常にかぼすさんラブなせんちゃん。そして、そんなせんちゃんに対して、常に塩対応なかぼすさん。そんな様子も見慣れてしまって、好き好きアピールしている一匹と、それをうまく回避しているもう一匹を見て、ほのぼのしてしまっている私です。
それでも、遊ぶことが大好きな若い二匹でございますので、遊びは別、らしいです。この遊びだけは、飼い主が見る限り、毎度かぼすさんから仕掛けているみたいで。言い換えれば、かぼすさんの気まぐれで、気が向いた時だけちょっかいを出しているって感じですね。
せんちゃんのおしりをひっそり狙っては、ふりふり、狙いを定めて、走って襲いかかっては、お互い入れ違いで追いかけっこが主な遊び方。たまにプロレスごっこなんかもしたりして。若々しい遊びで、楽しそうで良いことです。
そして、かぼすさんから構ってくれるものだから、せんちゃんは嬉しそうなんですよね（笑）せんちゃんはかぼすさん欲と遊び欲どちらも解消できるし、かぼすさんも遊び欲が解消できるし。良いことばっかりです。
こればかりは、やっぱり波長が合わないとできない多頭の在り方ですからね。元々、保護猫カフェでの紹介文でも、「おもちゃで遊ぶのが好き」と書いてあったので、遊び好きであることは最初から分かっていたので、それこそ初めてせんちゃんを施設の紹介文で見た時から、イタズラっぽい表情も合わせて、「かぼすさんと楽しく遊んでくれそうだな」って思っていたんです。その予想が的中しましたね。
また、二匹で全力で遊んだ後は、かぼすさん、お腹が空くようで、ご飯をちゃんといっぱい食べてくれます。今、ムラ食い矯正中ってブログにも書いたじゃないですか。それでもやっぱり、余してしまうことがほとんどなんですよ。余してしまったらすぐに下げるを徹底しているので、余されると、どうしても心配なんですよね。
それが、しっかり全力で疲れるくらい遊んだ後は、まあ、数粒は残しても、ほとんど食べてくれる。それが本当に嬉しいんですよね。ありがとうせんちゃん。横取りしようとするのは変わらないから、やっぱり飼い主ガードのための監視は引き続きしないといけないわけだけどもね。
遊んでいる様子を見ると、たま〜に空気が悪くなる時があって、「喧嘩しないかな？怪我しないかな？」って過保護に心配してしまう時もありますが、かぼすさんとせんちゃん、そこでアンガーマネジメントをするのが上手なのか、一定時間睨み合ったり、一発お互い入れたら、すぐに離れて体勢を立て直すんですよね。
だから、ほとんど怪我の不安もなくなりました。もちろん完全に油断してしまったら、思わぬところで痛い思いをさせてしまうかもしれないので、家にいる時は目を離さないようにしています。目を離さないように、というか、遊んでいるのを見るのが楽しすぎて、自然と見つめてしまっているというのが正しいですが（笑）
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