足がお好き

マンガ

とある朝方。足にそよそよ、ふわふわと、何か柔らかくて暖かい、ふわふわなものが触れる感触で目が覚めました。なんか足がこしょばい・・・って気持ちで。こしょばいけど、身じろぐほどではなくて、心地よい程度のものではあったので、うっすら目を開けて、要因を直接見ることに。

もう、4時〜5時にはすっかり明るいので、ぼやけた頭で足の方を見ると、なんとせんちゃんが、一心不乱に飼い主の足にすりすりしていたんです。かぼすさんかな、と思っていた飼い主はびっくり。確かに考えてみたら、かぼすさんとは肌触りが違う、短毛ならではの撫でられ心地だったのです。なんて言えばいいんだろう、クイックルワイパー(モップみたいなやつ)で優しく撫でられてる、みたいな。

これがまあ、本当に幸せそうにすりすりしてくれてまして。念入りに、右足のつま先を、重点的に。右頬やって、次左頬やって、今度また右頬・・・。ちょっとだけぺろぺろ、みたいな。ほっぺが当たるたびに振動を感じたので、ゴロゴロ喉も鳴らしているようでした。

ありがたい、ありがたいけど、ここまで幸せそうにすりすり、しかもあのせんちゃんが!ということで生じた不安がひとつだけ。それは、「足がくさいのか?」という不安(笑)

飼い主は、自分で言うのもアレですが、あんまり足が臭くならないんです。スニーカーとかも、数年履いているものでも、においがしないくらいには。でもそれは自分が気づいていないだけで、実は臭い?とか、よぎってしまったんですよね・・・。

まあ、そうだとしても、せんちゃんにとってはそれが嬉しいものなのであれば何より、って感じなのですが。最近、飼い主のにおいを求めているのか、飼い主が脱ぎ捨てた服を占領するように佇んでいることもあるんです。

好きなように、飼い主の匂いを堪能してくれ・・・。

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