今月頭、行きつけの美容室でパーマを安価でできることに気づいたので、ここいらでいっちょイメチェンしてみるか！と思って、初めてデジタルパーマとやらをかけてみました。
元々、飼い主は天然パーマだったのですが、ここ数年でショートヘアを継続していたらクセがどんどん無くなりまして。ちょっとくるくるが恋しくなってきていたっていうのもあります（笑）
一人暮らしなので、パーマをかけても真っ先に見せる相手はかぼすさんしかいないのですが、まあ問題はそのかぼすさんですよ。
美容室から帰宅して、ひとしきりかぼすさんの抱っこ欲を満たして。この時、美容室のニオイにかぼすさんのお鼻はフル稼働なのですが、特に飼い主の髪型が変わったからといって、かぼすさんにとってはなんてことない、どうでも良いことです。
かぼすさんをちょっとだけ満足させたら、洗面所に手洗いうがいをしに行って・・・という帰宅後のルーティンなのですが、この時に、イメチェンをした飼い主は、いつもより長めに鏡の前で髪の毛をいじってました。視界の端には、飼い主の手洗いが終わるのを待つかぼすさんの姿が見えます。
待ちかねたかぼすさん、「にゅ〜ん」と意思表示するのですが、鏡に夢中な飼い主。
ようやく髪型が変わった自分への違和感を払拭して、かぼすさんに「新しい髪型どう？」と振り返って聞いてみようとしたのですが・・・。
声をかけてもこちらを向いてくれない飼い主にウンザリしたかぼすさんは、忽然と姿を消してしまったのでした。お互いタイミングが合わないね・・・。いや、こればっかりは飼い主が自分にかまけすぎてしまったのが悪い。
居間へ、不貞腐れているであろうかぼすさんの姿を覗きにいったら、切り替えが上手なかぼすさんはすぐに尻尾をピンと立てて、飼い主に擦り寄ってくれました。良い子だ〜。すまんね。
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