良い傾向?

マンガ

以前書いたブログ(参照:解せぬ。)で、普段、せんちゃんは寡黙な子だと書きましたね。あれが過去の話になってしまいました。徐々に徐々に、日を追うごとに、どんどんおしゃべりになって行ったのです。そりゃもう、面白いくらいに。

前々から、ご飯をもらう時や、かぼすさんにラブを伝えるときは饒舌な子でしたが、ここ最近、何でもない時もニャンニャン言ってます。飼い主の方を向いてないので、多分飼い主への直接的な主張ではないと思うのですが、思い出したようにおしゃべりになるんですよね。

しかも、「おしゃべりになってきたかも・・・」ってくらいの時には、そんなに大きな声じゃなくて、少し掠れるくらいのか細い声だったのですが、最近は力強さを兼ね備えてます(笑)せんちゃんはかぼすさんよりも声が少し細くて高めなので、ま〜〜〜通る。かぼすさんも高い方だと思うんですが、それよりも高いので、すんごいソプラノです。ギリギリ、うるさいってほどではないのですが、力強く鳴いているのを見ると、ちょっと嬉しくなったり。

かぼすさんも、お家にすっかり慣れた頃におしゃべりになってきたので、せんちゃんも名実ともに我が家に慣れてくれたのかなっていう気持ちになったんですよね。

説によっては、猫トイレとかご飯とか、遊びとか、全て指摘することがないくらい完璧だったら、猫は鳴かない子になるっていう話がありますね。それを考えたら、ちょっと思うところはありますが、逆を言うと、「言えば分かる奴」と言うことで信頼しているゆえに主張してくれてるって考えたら、喜んでも良いのかなって思ったりもします。

だって、お猫様の希望を先回りして全て叶えるのは、不可能に近い!!まだまだ未熟な下僕なのでね。代わりに主張さえしてくれたら、ある程度は分かってあげることはできるので、猫たちにはどんどんおしゃべりで飼い主に訴えかけて欲しいです。「言っても分からん奴」認定をされないくらいには、頑張るので・・・。

あ、ちなみに、せんちゃんのおしゃべり、かぼすさんに対しては愛に溢れてますけど、それ以外のとき(飼い主にご飯を催促したりするときや、それ以外でのおしゃべり)は、本当に「言うことを聞けー!ご飯を出せー!」って感じです。声質が可愛いので誤魔化されてますが、勢いは本当にチンピラです。

そんなこんなで、せんちゃんまでもおしゃべりになった我が家、み〜んなおしゃべりなお家になりました。とんでもなく賑やかですね。誰も喋ってない時がないかも知れません。飼い主は基本ひとりごとみたいにかぼすさんやせんちゃんに話しかけたり、ボソボソなんか言ってますし、せんちゃんはかぼすさんの気配を感じるたびにラブコールしてますし、かぼすさんはそんなせんちゃんに怒ったり、飼い主に抱っこせ〜とか、玄関行きたい〜とか、遊べ〜とか言ってますし。

かつ、面白いことに、ムラ食い矯正を始めてから、かぼすさんもちゃんとご飯を催促するようになりまして。と言っても、飼い主がカリカリの準備をし始めてからじゃないと催促しないんですが。それでも催促するようになって、ご飯どきには、かぼすさんとせんちゃんのコーラスを聞けたりします(笑)これ、多分多頭飼育の醍醐味のうちの一つですよね。

ご飯食べたい〜っていうのは元気な証拠!それが×2で聴けるなんて、なんて私は幸せなんだ・・・。

——————————————————————————————————-
ランキングに登録中です!応援よろしくお願いいたします。


にほんブログ村 猫ブログ 猫絵・猫漫画へ
にほんブログ村

人気ブログランキング

——————————————————————————————————-

コメント

タイトルとURLをコピーしました