今さらなのですが、2月28日で、せんちゃんをお迎えして3ヶ月経ちました。早いですね。でも、まだ3ヶ月？という気持ちもあります。割と我が家に馴染んでいる気がして、もっと前からいるような錯覚に陥ったりしています。まだまだ、ニンゲンに怯える瞬間もありますけど、それでもちゃんとお膝に来てくれるようになったし、おしゃべりになったし、毎晩一緒に寝ているし。飼い主のこと、飼い主だってある程度は認めてくれている感じですよね？？まあ、かぼすさんへの愛ほどでは、ないことは理解していますが（笑）
かぼすさんの方は、あんまり進展なし。毎日、せんちゃんにラブアタックされては怒っている日々。喧嘩をすることも増えたけど、色々調べてみたら、「うーーっ」って言ってないのであれば、遊びの一環でもあるんですって。確かに、取っ組み合いをしては、またお互い身を潜めてチャンスを伺ったり、鬼と逃げる方を入れ替わりながら追いかけっこしてたり、また取っ組み合ったり。そんな感じなので、彼女たちは彼女たちなりに、楽しんで遊んでいるのかもしれません。ニンゲンからしたら、すごい激しいように見えるんですけどね。
でも、二匹でそうして遊んでいるのを見ると、年が近くてよかったなあと思います。と言っても、２歳差なんですけどね。どっちも無邪気に遊ぶタイプなので、本来の性質は似たもの同士なはずなんだよなあ。せんちゃんの距離感がバグっているだけで・・・。
振り返ると、最初、せんちゃんをケージから解放させた時は、かぼすさんの方が距離感バグってると思ったんですが、いざ慣れると逆転してしまいましたね（汗）
さて、今日の漫画は、そんなかぼすさんとせんちゃんの、取っ組み合いのワンシーンです。ある程度激しく取っ組み合いをした後、大体せんちゃんがお腹を出して、降参と見せかけた仕草をします。これね、ニンゲンも、お腹見せられたら手を出したくなるじゃないですか。猫も同じなようで、かぼすさんもこれをやられたら、「やるなら今・・・」と言わんばかりに、うずうずとして、恐る恐る近づいていっては、罠にかかるんですよね。ネズミ取りにかかるみたいに、せんちゃんに捕獲されて、ケリケリされてます。その度にまたイチから取っ組み合い。猫って、元気だなあ。
なお、かぼすさん、懲りずにせんちゃんに喧嘩をふっかけたり、自分から追いかけっこに持ち込んだりしているので、やっぱり嫌いというよりは、うざいという気持ちで毎日シャーしているみたい。
これが、かぼすさんとせんちゃんの共生の仕方なのかもしれませんね・・・。まあ、ねこ鍋ぎゅうぎゅう、ベッタリなんて、飼い主が抱く理想ですからね。こうして、若いうちはいっぱい喧嘩して、遊んで。ある程度お年を召して落ち着いたら、お互いの距離感を大事にしつつ、平和に暮らす。そんな猫生もいいのかも。・・・もちろん、落ち着くなんてことはなくって、ずっと距離感ゼロのラブアタック、シャーの可能性もありますけど（笑）
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