日々のブログで、完全に不仲と思われがちなかぼすさんとせんちゃん。いや、もちろん、基本的には仲良くないんですけど、かぼすさんのご機嫌次第では、一緒に遊んでますし、ピッタリくっついて寝ることもあるんですよね。・・・と言っても、飼い主の脚で作る猫の巣限定ですが。
かぼすさんのパーソナルスペース（対猫）は狭め、せんちゃんのパーソナルスペース（対猫）は広めゆえに、色々と難儀な感じになっているだけなんですよね。
そんな二匹ですが、たまにキャットタワーの広いフロアで、一緒に並んでお外を見たりすることだってあるんですよ。まあ、ほぼ一瞬で終わってしまいますが。大体、かぼすさんが先にいて、そこにせんちゃんが寄ってきて、少しだけかぼすさんは怒らずにその場に留まるのですが、数秒するとやっぱりラブの圧が凄すぎて嫌になっちゃうみたい。
せっかく近くに行ったのに、かぼすさんに置いて行かれたせんちゃんは、心なしか切なそうな顔をするんですよね。デフォでジト目だから、余計にそう感じてしまいます。そして、いつも通り甘えた「くるる」声を出しながら、またかぼすさんの後を追うのです。・・・最終的にはシャーされちゃったりしてね。
夏になって、窓を網戸にすることがあったら、もっと一緒に並んでお外を見ることが増えるかな。かぼすさんは窓が開いた窓辺が大好きだし、きっとせんちゃんも好きだろうから。まあ、脱走には最新の注意を払わないといけませんね。かぼすさんはまだしも、せんちゃんはまだまだ野良スピリットが残っている子だから。一度外に出てしまったら、そこがたとえベランダであっても、スムーズに部屋の中に引き戻せる自信がありません。下手に近づいたら、逃げちゃう子ですからね・・・。
まだ、せんちゃんがいる春夏を知らない我が家。様々に想像が膨らみます。きっとかぼすさんは例年通りお外のスズメやカラスに目を奪われたり、開け放たれた窓から吹き込んでくる風に嬉しそうに目を輝かせたり、朝早く起きて飼い主に「遊んで」とせがんだり。そういった明るい毎日を送るんだろうな。せんちゃんはどうだろう。というか、夏頃になったら、飼い主とせんちゃんの関係性はどうなってるだろう。捕獲できるようになってはいないだろうか。・・・期待ばかりが募りますね（笑）
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