直せど直せどキリがなし

4コマ

かぼすさんは、一切、家の壁に爪研ぎをいたしません。(賃貸なので、されたら飼い主は泣き崩れることでしょう。いざされてしまった場合は仕方ないですが。)

代わりに、全ての痛めつけを一心に受け入れてくれているのが、購入しておよそ2年が経つ、座椅子です。1万円行かないくらいの値段で、お値段以上なお店で購入したもの。

どうやら背丈もちょうど良いらしく、少し立ち上がって研いでみたり、背もたれの上に乗っかって研いでみたり・・・生地自体、サラサラしているものではなく、繊維の網目もしっかりしているので、相当やりやすく、気持ちいいのでしょう。

かぼすさんをお迎えして、1ヶ月経たないうちに、見事にボロボロになりました(笑)

しばらくは毛玉がひどく、生地がボソボソしているな・・・くらいだったのですけれど、今となっては、誰がみても無惨な姿に成り果てております。

綿が出てしまっており、かぼすさんが飲み込んでしまうと大変なので、飼い主がもう着なくなったタンクトップを座椅子に着せて(白黒のシマシマ!おしゃれ!)綿が出ないように抑えているのですが、かぼすさんはこれすらも簡単に脱がしてしまうのでした。その度に飼い主、ずり下ろされた座椅子の一丁らをちゃんと着せ直します。

絵では簡潔に、可愛らしく、ボロボロ感を出しておりますが、いよいよ本当に買い換えねばな・・・と思っとります。買い換えたとしても、すぐにやられてしまうのでしょうが(^_^;)

猫飼いの定め。全て受け入れていますし、爪研ぎしているときの、一生懸命な顔や、控えめに揺れるお腹のルーズスキンを、楽しみの一つにしております。

板のような爪研ぎはお家にあるのですが、全く目もくれないし、もはや爪研ぎとして認識していない疑惑があるので、きっと背の高いタワー式の爪研ぎを買った方が良いですね。

もしくは、硬めの麻布を仕入れて、座椅子の背もたれに巻く・・・?そのほうが外れないかも・・・

実際にやってみて、かぼすさんに好評でしたら、またブログにてお知らせしようかなと思います!

コメント

タイトルとURLをコピーしました