猫の頭突きが痛い。

4コマ

猫飼いあるある。ネタとしては、n番煎じも甚だしいかもしれませんが、かぼすさんの頭突きも、なかなかしっかり、痛いです。

わざわざ遠くから一目散に歩いてきて、その勢いのまま頭突きして来ることもあれば(これが一番痛い。全てのエネルギーを味方につけて頭突きしてくる。)、ノーモーションで頭突きすることもままあります。お前は吉田沙保里さんか。

向こうから走ってくる分には、「あ、くる。」と思って、眼鏡を外したり、頭突きを甘んじて受ける準備ができるのですが、ノーモーション頭突きは、本当に予測できない。

4コマに描いたように、ひょんなことでかぼすさんの頭の上に顎を乗せた時に、お返しにと頭突きされた時は、アッパーをされたかのような衝撃でした(笑)

猫の頭突き力、実際に何キロくらいの力があるのか、調べてみたいですよね。頭突きに限らず、腕力とかも、どれくらいあるのか気になる・・・。

たびたび、文章でこのブログに登場してくる、先代猫のこつぶさんは、本当に力のある猫でした。体格はそんなに大きくないのに。

こつぶさんは、生きているときに2度ほど脱走したことがあります。そのうちの1度は、本当に信じられないのですが、風除室の重たいドアを開けて行ったようなのです・・・。風除室があるおうちに住んだ経験がある方はわかるかと思うのですが、風除室のドア(引き戸)って、とっても重たい。子供の頃の私がだいぶ力を入れて開けないといけないくらい。

その子は、器用に、立ち上がって、両手を使って引き戸を開けようとする子だったので、予想するに、少しの隙間をそうやって作ってから、おそらく顔をねじ込んで、自分が通れるくらいまで無理やり開けたのだと思われます。根性がすごい(笑)

そこからは、「猫に開けられない扉はない」と思うようになりました。その経験が生き、かぼすさんの脱走対策は万全でございます。特に夏は、1日中窓を開けて網戸のまま過ごすので、窓周辺は一番気を使います。まあ、使うのは100均の商品をうまく組み合わせて作る柵なので、費用はそんなにかかりません!確か、600円くらいだったかな。

でも、こう言う対策って、本当にいくらかけても良いと思う。家族には替えられないですからね。

マイクロチップを入れていたって、GPSが付いているわけでもない。一度迷子になってしまえば、再会できるかどうかは、本当に運だと思います。こつぶさん、2回も脱走したのによく見つけられたなと思います。

皆様のおうちの猫ちゃんが、みんな、おうちの中で安心安全に暮らせますように(^^)

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