まだまだ終わらない、かぼすさんの困った爪とぎシリーズ。
爪とぎしがちな壁の角には、爪とぎ防止シートを仕入れるまで、とりあえずマスキングテープを貼ってその場しのぎに成功したのですが、今度は閉め切っているクローゼットの扉下にできる隙間が気になるようで・・・。
中に入りたい、冒険心たっぷりのかぼすさんは、なんとかして扉を開けたくて、小さい手をわずかな隙間に入れて、手前に引く、という一連の動きを延々と繰り返すようになりました（笑）
すごい執念を感じるのです。ずっと、カシカシカシカシカシカシカシカシ・・・。
起きている時なら、心に余裕を持って、それなりに声をかけたり、抱っこして別のところにやって注意を逸らさせることができるのですが、寝るときにやられたら、ちょっとキツイ。
ので、寝ている時は、クローゼットを解放することにしました（笑）
そもそもクローゼットを閉めているのは、掛け布団をしまっているからで、夜は飼い主が使っているので、別に開け放っても問題ない。流石に昼間は、布団が鎮座していて、万が一粗相があったら辛いので、閉めてます。そして手前に適当な荷物を置いて、カシカシ防止。
そしてかぼすさんのストレスは、毎日、仕事に行く前と寝る前に、全力で10分ほど遊んで、発散させる！！
地道に続けていけば、かぼすさんの困った行動も、そのうち落ち着いてくれると信じて。
可愛いのが、全力で遊んだ後は、すっごい爆睡してます。遊んだ後の寝顔は格別に可愛い。楽しくて疲れたんだなあ、と飼い主も幸せになります。人間の子供の方が、きっと大変なのでしょうが、まさに子を持つ親の気持ち・・・。もう、大きくはならないけど、すくすく健やかに生きておくれ。
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