猫ちゃんはみんな割とかくれんぼが好きだと思います。かぼすさんも例外なくかくれんぼが好きなのですが、ちょっぴりバイオレンス。大袈裟ですが、飼い主、命をかけてかくれんぼに付き合います。
よくするのは、壁を使ったかくれんぼ。（いや、もしかしたら「だるまさんが転んだ」の方が近い遊び方かも・・・？）
飼い主がひょっこりと壁から顔を出したり、隠れたりすると、すぐにかぼすさんは戦闘モードに入ります。たまに、気分じゃない時は「何しとるん」って感じで鳴きながら近づいてくるだけ。無視はせず、律儀に近づいてきてくれます。優しさ・・・！
何度かひょっこりはんしていると、じり、じり、と徐々に近づく猫。この時点で飼い主の心臓はバクバクです。いつ来るかわからないスリル・・・一瞬たりとも油断はできない・・・っ！
ひょこ・・・っと顔を出すと同時に、猛突進してくるかぼすさんに、呆気なくやられる飼い主。音のない猛突進、かつお腹めがけた大ジャンプ！4コマには描ききれなかったのですが、攻撃の後は目にも止まらぬスピードで走り去るもふもふ・・・。必殺仕事猫。
でも、かぼすさんの、楽しそうな顔や、自分めがけて飛んでくる時の必死な顔、ジャンプ中のお腹を見るのが、飼い主としても楽しすぎて、やめられません。
ちなみに、この遊びは壁だけではなく、座椅子の背もたれや、ベッドの死角を使っても行えます。かぼすさんがノリノリである限り。
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