初めてのフミフミ

4コマ

つい、昨日(8月8日)の朝方のことです。恐らく、朝、5時くらい・・・。

いつもかぼすさんは、朝、このくらいの時間になると、飼い主の元にやってきて、ごろごろしたり、腕を舐めたり、甘々タイムに入ります。

ベッドの上にかぼすさんが乗れば、飼い主はすぐに目が覚めるので、その日も寝ぼけながらもかぼすさんが来たことをうっすら察知して、おいでませ・・・と仰向けになって腕を広げました。(お腹の上でも腕の間でも、どこでも好きなところにおいでの合図)

余談ですが、かぼすさんは、生まれてこの方、フミフミしたことありません。飼い主に対してだけではなく、お気に入りのクッションとか、飼い主の枕とか、毛布とか、物にすら、したことがないのです。

だからてっきり、「この子はフミフミしないタイプの子なんだ」と勝手に納得してました。少し寂しかったですが、個性だよねと思いながら。

そう思ってたのにも関わらず、です。かぼすさん、初フミフミ、飼い主の上で!!

なんか、ぎゅむぎゅむ押されるな、とぼんやり思ってたんです。でも、フミフミなわけない(というよりも、今までしたことがなかったので、思ってもいなかった)。なんだろなあ、と考えながら、眠くてあんまり開かない瞼を、片目だけ、開けてみました。

そうしたら・・・。もう、一瞬で眠気が飛びました。あのかぼすさんが、気持ちよさそうな顔して、飼い主のデコルテあたりを一心不乱にこねておりました。

「写真!!動画!」と思ったのですが、少しでも動いたら、夢心地なかぼすさんの気分を害するかもしれなかったので、心のシャッターをめちゃくちゃ押しました(笑)

乳離れをしっかりした猫ちゃんが、大人になって、フミフミをしなくなる、という話は聞きますが、かぼすさんの場合、子猫(お迎え時、生後3ヶ月弱)の頃からずっとしませんでした。

もしかしたら、かぼすさんみたいな、子猫の頃から一切しない、というタイプは少数派かもしれないのですが、もし、読者の皆様で、「今までフミフミしたことなんてない!これからもずっとしないのかな・・・。ちょっとはしてほしいな・・・」と思っている方がいれば、諦めるのは早いですよ。もしかしたら、思いもよらぬタイミングで、フミフミしてくれるようになるかもです。

(あれから、ことあるごとに「フミフミしてくれてもいいんだよ〜」と悪がらみしているのですが、全く相手にしてくれないのは秘密です。気まぐれ。)

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