お爪事件①

マンガ

今日から数日、少し続きものを掲載していきます。題して、お爪事件。

ひとえに、飼い主が爪切りをサボっていたことが発生要因の一つとして起こってしまった、大怪我に繋がりかねない大事件・・・。共有させていただきます。

ある日、と言っても、先月末くらいの話なんですが。前提として、かぼすさん、よくソファーで爪研ぎをするんですね。一応ダンボール生地の爪とぎ器もあるんですが、詰まった布目での爪研ぎが大好きみたいで、ソファーへの爪研ぎはどうしてもやめられないみたい(笑)

で、やられすぎて、ソファーから綿が出てきたので、食べたら危ないと思って、ソファーカバーを導入したんです。(漫画ではずっとカバーしているような描き方をしてましたが、最初こそタオルケットみたいなのをかけていたものの、途中でズレて仕方ないのでかけるのをやめ、素肌で過ごしていたのを、改めてカバーをかけるようになった)

それでも爪研ぎをやめてくれるわけでもなく・・・。ソファーみたいに詰まった布目でもないので、爪がよく引っかかるんですよね。いつもは引っかかっても、上手に自分で剥がせていたんですが、事件が起きた日は、爪が伸びているのも相まって、どうやら自分では外せなかったみたいで。

作業していた飼い主の耳に、すごい「ふにゃああ」っていう、かぼすさんの声が飛び込んできたんです。せんちゃんと喧嘩して、やられてる時よりもすごい声。ソファーを背にして作業しているので、全然何しているのかは見えてなくて、その声で初めて振り向いたんです。

そうしたら・・・。

爪が剥がれないのをなんとか外そうとしてもがいたせいか、肩関節からすんごいねじれた状況だったんです。これ、本当に衝撃的すぎて詳細を覚えておらず、漫画にも落とし込めなかったんですが、とにかく、すごい方向にねじれてて。こんなに捻れる?!ってくらい。心臓と目が飛び出るかと思いました。

それで、ねじれて痛いモンだから、かぼすさんも「ふにゃあ」声を出していたんでしょう。コレまで過ごしてきた中で一番痛々しい声でした。本当に、かぼすさんが痛がる声なんて、せんちゃんと喧嘩している時くらいしか聞いたことがないもので、本当に、もう、思い出すだけで胸が痛くなります。

それでもまだ爪が取れなくて、さらに動いてなんとかしようとするかぼすさん。もう、飼い主が介入するしかないと、見てすぐに判断しました。続きは、また明日・・・!

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