※昨日更新の「踏んでる①」の続きでございます。
さて、うんちを踏んでしまったならば、洗わなければなるまい。脚を。
かぼすさんはいまだに全身シャンプーをしたことがないし、からだに水がかかるのを猫らしい範疇で嫌がるため(その割にお風呂待ちしたり、米研ぎ中ちょっかい出してきたり、蛇口から水飲んだりするのだが)、汚れたところを部分的に洗うしかありません。
シンクで洗おうと思い、前向きに抱きかかえてキッチンに向かうのですが、もうすでに暴れるのなんの。
飼い主の服にがっしりしがみついて、胴体をよじり、なんとか逃げ出そうとする猫と、逃すまいとして押さえつける飼い主。まさしく、鬼滅無限列車編の煉獄さんと猗窩座の、バトルシーンのクライマックスのような戦いが繰り広げられ・・・
るも、強い力で押さえつけるのもかわいそうになる私が最終的に力を緩めてしまい、ぬるりと脱走を許してしまうのでした。乗り越えられる際に、踏み台にされる飼い主の肩。そして、ベッチャリとつく、やわめのうんち・・・。
もう負の連鎖!ずっと「アーーーー!」と叫びながら、かぼすさんと必死の鬼ごっこの始まりです。
逃げるもんだから、床にもうんちが足跡のごとくついていくし(T . T)
ドリフのコントかな、と思うくらいでした・・・。
最終的に、往生際の悪いかぼすさんは飼い主に捕まり、丹念にウェットシートで脚を拭かれ、洗われ、自分でしっかり舐めてキレイキレイにしておりました。
頼むから、うんちだけは、踏まんといてくれ。
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