言ってみて

マンガ

かぼすさんとは違って、せんちゃんはご飯の時のおしゃべりがとんでもなくすごいです。もう、息つく間もないくらい、ずーーーーーっと喋ってる。ご飯を準備している時も、準備ができて、ご飯を食べるところまで移動している時も。

移動している時なんて、逃げないのに、逐一後ろ(飼い主)を確認しながら、喋ってますからね。しっぽはもちろん、ご機嫌マックスな様子。本当にご飯が好きなんだね・・・。むちむちになるくらいにはしっかりあげているのに、毎度、これが初めてのご飯くらいのテンションだもんね。

そこで、そのせんちゃんのおしゃべりに期待して、ちょっと仕込みをしようと思っている飼い主です。何かというと、せんちゃんに「ごはん」とおしゃべりさせたい。イケる気がするんだよなあ。もちろん、一度でできるとは思っていませんので、練習あるのみ。根気強く・・・。言えたら、ご飯をあげるというルールを作って、せんちゃんと戯れる日々をしばらく過ごしています。

せんちゃんも、おしゃべりに色々なバリエーションがありますから、飼い主の声掛けに対して、様々なお返事をするんですよね。なんでさっさとくれないの、みたいな表情をしつつ、立ち上がってご飯を催促したり、シャウトしたり。

そんな中、飼い主はマイペースに、「ごはん」という単語を教えます。ご、は、ん って、一文字ずつ強調して。言えるかな?どうかな?って様子を見ながら。

面白いのが、たまに、それらしいことをちゃんと言ってくれるんですよね。もちろん空耳の域を出ないんですけど、「ぉあ〜ん」って言ったり、「んあ〜ん」って言ったり。飼い主は基準がゆるゆるなので、せんちゃんの必死さと可愛さに負けて、すぐにご飯をあげてしまいます。というか、惜しくなくても、「今日は言わない日だな」と判断したら、普通にご飯差し出すんですけどね(笑)あまりに彼女が必死なので、圧に負けて・・・といいますか。

かぼすさんではなかなかこうはいかないので、遊びまくりです。いや、かぼすさんも相当お腹が空いていたりとか、おやつとか、鹿肉チップス(最近の大のお気に入り)を見たら、「にゃっ」「ニャウニャウニャ」とか、控えめにおしゃべりはするんですけどね。魂の底からの、せんちゃんみたいなシャウトとは程遠い。そして、そこまでのご飯に対する情熱がないので、多分「いうまであげない」をすると、呆れてご飯の方を諦められてしまうのではないかなっていう懸念がね・・・。

なので当分は、せんちゃんの一芸を伸ばしています。一芸と言えるレベルまでなるのかは、全く分かりませんがね!

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