猫って気まぐれ。かぼすさんも、飼い主大好き(と信じたい)ではあるけれども、気まぐれなところをいっぱい発揮してくれます。
先日、飼い主がだらだら、お昼寝をしていると、「一緒に寝よ」と甘えたモードになったかぼすさんがそっと寄り添って、陽が差し込む中、気持ちよく眠りました。
猫から寄ってきてくれると、猫飼いはこれ以上ない幸福感を得ることができるのですが、その幸せも束の間。
でも、ここで安心していたら、後ほど必ず来ると言っても過言ではない悲しみを体験することになるのです。
このままずっと、飼い主がトイレに行きたくなるまで、一緒に寝てくれることもあれば、10分くらいしたら、我に帰ったかのように、そそくさと離れていくことも。
離れていく猫のおしりを見送るのは、本当に悲しい・・・。「何か悪いことした?直すから!直すからここにいて!」って、ちょっと愛が重たい恋人みたいな気持ちになります。
でも猫を引き止めることは至難の業。特にかぼすさんは・・・。先代猫のこつぶさんは、たとえば布団から出ようとした時、「まあまあ」と撫でていると、「しゃあないな、もう少しだけだからね」って感じで、飼い主の腕枕で二度寝してくれることが多かったのですが、かぼすさんは布団から出ると決めたが最後、どんなに引き留めても、布団の出口をなくしても、すごい力を発揮して出ようとします。
かといってトイレをするわけでもないから、本当にただただ出たいという気持ちが強いだけ。(笑)
一生懸命出ようとする姿も可愛いけど、すごい、虚しい気持ちになります。(でも10分くらいしたら戻ってくる)
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