かぼすさんの悪いところ、そのイチ。
小さい頃からついた（つけてしまった）噛み癖がなおらず、いまだに飼い主の腕をおもちゃだと思って、一生懸命、あぐあぐ噛んでしまうところ。
これは完全に飼い主のせいなのですが、私、猫の鼻に寄るシワが、これ以上ないほど好きなんです。小さい口で大きいもの噛むと、やっぱり、かぼすさんも頑張るから、その分鼻筋にシワが寄るわけじゃないですか。叱るより先に見惚れてしまって、ズルズル、ここまできてしまいました。
そしてここまできたら、治るわけもなく（笑）
まあ、良いんです。口が小さいし牙も小さめで、流血沙汰になるわけではないから。ちょっとワルイ子になってしまいましたが、それも含めて、愛していく所存。むしろ一生懸命噛む姿が見たくて、わざと噛まれにいく節もあります・・・。
鼻のシワつながりで、猫が威嚇する姿も好きなのですが、かぼすさんは知っての通り怒るということを知ってるんだか知らないんだか、よく分からないので、滅多に、本当に滅多に威嚇してくれません。おうちにお迎えしたばかりの頃は、1週間くらい、気持ちばかりのシャーをしてましたが、今となっては・・・。
大嫌いな掃除機にすら、10回に1回、威嚇するかどうか。
だから、かぼすさんの鼻筋にシワが寄るのを見れるのは、飼い主及びおもちゃを齧ってる時だけなんです・・・！
きっと飼い主をかじることで、かぼすさんのストレス発散にもなってるので、ウィンウィン。流石に夏は、薄着なので、控えてもらうようにしますが。
（やめて欲しくなったら、倍返し（のつもり）だ！！！の通り、顔を寄せたり、顔をかじるふりをすると、やめてくれます）
かぼすさんも癖になってますが、飼い主も癖になってますね。もう、治りません。
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