遊ぶの大好きかぼすさん。凶器である爪が伸びていると、流血沙汰になりかねません。というか、ほぼ必ずと言っていいほど、どこかしらに傷ができて、血が滲んだりしてます。猫飼いの手や腕には、生傷が絶えないのです。
我ながら、性格悪いなあと思うのが、かぼすさんの爪が飼い主の指、手に引っかかって(もちろんわざとではなく、遊んでいてついつい引っ掛けてしまった)血がちょこっと出たりなんかした時に、ある行動をとってしまうんです。
テンションマックスで、ちょろちょろ、そこら辺を走ったり隠れたり、おもちゃにじゃれついたりしているかぼすさんを追いかけて、とりあえず自分に注目させます。
そして出血部分を見せつけて、「痛かった・・・」と報告。当のかぼすさんは、いつも通り、つらっとした表情をしています。
あ、弁明しておくと、別に恨みの気持ちからやってるわけじゃないんです!!一人暮らしなので、痛いとか寒いとか、本来であれば一緒に暮らしている誰かに独り言みたいに言っていることを、かぼすさんに対してやっているだけなんです!
かぼすさんに傷をつけられることを恨めしく思うのであれば、素手で遊んだり、あえて齧らせたりなんてしませんからね・・・。かぼすさんに対してはM気質を発揮するので、ガブガブや猫パンチはいつでもウェルカム!(^ ^)
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