かぼすさんも飼い主も、お互いを驚かすことが好きです。
ある日、かぼすさんの驚いた顔が見たくて、いつものドッキリ(ひっそり近づきながら驚かす。かぼすさんもよく飼い主に仕掛ける。)とは趣向の違う何かをしたいなと思った飼い主。
着替え中に、「あ、首無しのフリしてみたらビックリするかな?」とひらめき、善は急げで、早速実践。普通にパーカーを着るのですが、顔だけは出さないで、首無し人間になりきってみました。
生地を目に押し付けて、かぼすさんの表情がちゃんと分かるようにもしてる徹底ぶり(笑)
肝心のかぼすさんはというと、飼い主が呼びかけたので、「飼い主に違いない」ということは、頭ではわかっているようでしたが、なんか変な格好している人型のものがそこにいるので、まさしく「なにこれ」という状況を理解してない表情。
飼い主のはずなんだけどな・・・と、飼い主の顔があるあたりのにおいを一生懸命嗅いでおりました。
猫の、何とも言えない、虚無と驚きが混ざったような表情、たまらないですよね・・・。犬とは違う表情豊かさ。何を具体的に考えて、そういう顔になっているのか、時々無性に知りたくなります。
でも考えていることがわかってしまったら、「流石にうざい」「しつこいわ〜」とか、そういう言葉ばっかり頭に入ってきそうです(笑)
もう3月も下旬、あと1週間で、新年が明けて3ヶ月経つなんて信じたくないですね。そして5月はかぼすさんの2歳の誕生日が控えています!そろそろアルバム作り、開始しないと。
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