度々ブログでも小話的な感じで話をしてますが、かぼすさん、飼い主がシャワーし終わったお風呂場の中に入りたがりがちです。飼い主が出てくるのを洗面所で待ち構えて、飼い主が出てきたのと完全に入れ違いで入ってくるのです。
何度でも言うのですが、水が好きなわけではないんです。嫌いなんです。毎回あんよに水がついて、ぺぺぺ、ってやってるんで・・・。でもそれ以上に惹かれるものが、お風呂場にあるんでしょうね。
特別、何かするわけじゃないんです。床に残ったお湯を飲むわけでもないし、何かにいたずらしようとするわけでもない。
多分、家の中で十分に探検をしていないのがお風呂だからだと思います。だって探検するようなところじゃないし・・・。もう何回かお風呂場に入って、かぼすさん自身が満足すれば、お風呂場に入ろうともしなくなるとは思うんですが。
ただ、やっぱりシャンプーとかリンスとか、舐めたら困るものもあるわけで、かぼすさんが中に入ってしまった時は目を離せないんです。なので、濡れた髪をタオルドライしながら、しばらくはかぼすさんが出てくるのを待ってみるんですが、一度入ってしまったらなかなか出てこないのが常。
そろそろ出てほしいな、というときには、声をかけるんです。「そろそろ出てね」って。
でも、そんな声かけで出るわけもなく。
カウントダウンをして、「出ないと閉めるよ〜」って、子供にやりがちな脅し文句で、出ることを促します。まあ、それが伝わっているのかと聞かれたら、多分伝わってはいないんですが・・・。
結局カウントダウンを終えても出てこなかったら、一旦ドアを閉めてみるんです。どんな反応するのかなって、気になるじゃないですか。閉められても気にせず探検するのか、それとも鳴くのか。
結果。かぼすさんはドアが閉まった瞬間に探検を中断して、ドアを開けて欲しくてお手手をドアに押し付けて、「にゃ〜〜(出して〜〜)」って、すぐにめげちゃうんです(笑)
ごめんね、閉められるの嫌だったね(笑)あくまでも飼い主が見守る中で、探検したかったんだよね。
可哀想なので、今後はかぼすさんをお風呂場に閉じ込めることなんてしないですが、お風呂場のドアについてるすりガラスに透ける肉球、かわいかったな・・・。
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