せんちゃんと仲良くなった(と思っている)飼い主。せんちゃんも、すっかり飼い主に心を許してくれている素振りをするので、そろそろ、と思ったんです。そろそろ、何を、と言うのは、抱っこです。そしてその先にある、爪切りです。
結局、11月末にお迎えしてから、せんちゃん、爪切りしていません。もう半年が経とうとしています。幸いなことに、親指部分の爪も巻き爪にもなっておらず、肉球に刺さったりもしていないので、なんとか自分で行う爪研ぎでギリギリを保っているようですが、それでもこの先ずっと爪切りをしないでいられるかと言われたら、それはさすがに・・・ダメでしょう。いつか絶対、誰かが怪我する。せんちゃん自身も含めて。
さて、せんちゃん、また自分から飼い主の膝に乗りに来ました。もう、ゴロゴロも最高潮。触る前からゴロゴロ言っているので、飼い主も「飼い主のこと大好きじゃ〜ん」っていつもの言葉を言いながら、せんちゃんを膝に招き入れます。
なでなで、よしよし・・・。せんちゃんも嬉しそうに目を細めて、ゴロゴロして、たまにヘソ天したりして。そしてこう言う時、思うのです。「今ならイケる気がする」と。
撫でで誤魔化しながら、そっと手をお腹に回して・・・。お腹を撫でて・・・。普通にそこまで受け入れられたので、「あ、いいんだ」と思いつつ・・・。ぐ、と力を入れて、持ち上げてみました。持ち上がった。なんと。嬉しい!
そのまま、どれくらい持ち上げさせてくれるかな・・・。許される時間を計るため、あんよは地面につけたまま、上半身だけを持ち上げた状態で、じっと待ってみました。
しかし残念ながら、5秒も持たず、両手両足をワタワタワタ、ダバダバダバ、とぶん回し始めてしまい。ここで無理やり押さえつけて、苦手意識持たせたくなかったので、すぐに解放。せんちゃんは解放されてから「今のはなんだったの・・・」という顔をしつつ、またお膝に戻ってきてくれました。前なら考えられなかったね。感慨深い。
それでも、持ち上げることはできるようになったと言うことは、うまいこと行けば爪切りもできるし、病院にも行けるようになるかもしれない。進化!大進化!良かったです。
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