
飼い主の脚の間でつくった通称「猫の巣」でくつろぐのにハマっているかぼすさん。飼い主がPC作業をしている時は、寒くなったのもあって、ほとんど猫の巣でぐっすり眠っています。良い感じに飼い主から暖もとれるし、狭さもちょうど良いしで、今となっては「猫の巣できたよ〜(座ってブランケットを膝にかけただけ)」で来てくれることもしばしば。
飼い主も、作業しながらかぼすさんの温もりを感じることができますし、疲れたら作業の手を止めて眠るかぼすさんを眺めたり、手を下にやればすぐにかぼすさんに触れられるので、とっても良い作業環境になっているわけです。猫とニンゲンは、こう言う風に、いにしえの時代から助け合いながら生きてきたのかもしれませんね・・・。
さて。しかしながら、かぼすさんもいわゆるお猫様なので、ただお淑やかに飼い主の膝の間で眠るだけではありません。飼い主の左腕が大好きなかぼすさんは、より眠くなってくると、キュ〜っとあくびをしながら飼い主の注意を引いて、「腕をよこせ〜」と、何とも恐ろしい要求をしてくるのです。
優しい優しい飼い主は、かぼすさんの仰せのままに、左腕を献上。かぼすさんは素早く飼い主の手を抱き寄せて、自分の枕にするのでした。幸せ、幸せなんだけど、すごい強引だなこの猫・・・と思いながらも、もちろん満更でもないし、イラストを描いている間の作業では特に問題が生じるわけでもないので、そのまま枕にさせています。
よ〜く考えたら、この状態だと、左腕だけではなくて、猫の巣に活用されている脚もかぼすさんによって固定されているも同然だから、結局からだの半分、いや1/3以上はかぼすさんのものになっているのでは?飼い主が飼い主のものとして使えているの、右腕と頭だけでは?(笑)
まあ、さすがに執筆作業に入ると、左腕をそのままかぼすさんのものにさせておくわけにもいかないので、そろりそろりと、少しずつかぼすさんの拘束から抜け出させてもらってます。すんごい抵抗に遭いますけど。
こんなに飼い主の左腕が好きなのであれば、何で君は、毎日毎日飼い主の腕やら手やらをガブガブするんでしょうねえ。愛ゆえに?・・・であれば、許す!
なんか、日々ブログを更新して、マンガを描いて、ふとした瞬間に気づくんですけど、かぼすさん小さい頃は、本当に猫らしくなかったんですね。ワガママらしいワガママもないし、何しても嫌がらなかったので。でも、おとなになるにつれて、お猫様の魅力みたいなのが垣間見えてきて、その割合がどんどん大きくなってきて・・・。この先が楽しみすぎる飼い主です。お猫様に振り回されるのは大歓迎ですよ!かぼすさん、その調子でね。
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