前回のお話で、ちょっとだけ映り込んでいた、謎の影。かぼすさんが足元を見ると、そこには、森の中で探しても出てきてくれなかった、トカゲさんが!
また会えたことに、嬉しくなるかぼすさん。先ほどまでの大号泣が嘘のように、一気に元気になりました。
でもね。喜んでも、伝説のおもちゃにありつけそうもない現状は変わらない・・・と思いきや。トカゲさんが、何かを訴えるように、身振り手振りで、自分のもう無い尻尾を指さします。
そのジェスチャーを見て、すぐに気が付くかぼすさん。袋の中に、トカゲさんの尻尾を入れたままにしていたので、ゴソゴソと中を探り、すぐに出してあげました。
すると、両手を大きく広げたトカゲさん。何をするつもりなの・・・?(このトカゲさん、ちょっと、いやだいぶ可愛くてお気に入りです)
次の瞬間!かぼすさんのお手手の中にあった尻尾は、みるみるうちに光を放って、宙に浮くではありませんか!どういうこと?かぼすさんも、ビックリです。
大きな力を放っているからか、マントもヒラヒラとひるがえる。何か、とてつもないことが起きそうな予感・・・?というか、トカゲさんは何者なんだ?
いや、それは置いておきましょう。次回、何が起きるのか!お楽しみに(^ ^)
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