飼い主はぐうたらな人間なので、割とベッドの上でごろごろしながら、絵を描いたり本を読んだりすることが多いです。（もちろん、座って行うこともあります！）
そうすると発生するのが、猫のお邪魔モード。いや、お邪魔モードというか、かぼすさんにしてみれば、きっと一緒にごろごろする・・・その程度の認識だと思うのですが、さっきまで姿が見えなかったのにどこからともなくやってきては、ごろりんと真横でヘソ天してくるのです。
そうされると、飼い主としては、吸わざるを得ない謎の義務感に駆られます。まさに、魔境・・・。ブラックホールよりも引力は強いのではないでしょうか。言い過ぎ？
かぼすさんは頭を撫でられるよりもお腹を撫でられる方が嬉しい猫ちゃんであらせられるので、たくさん吸っても、ウィンウィンだから問題はありません。しかし最近はすこし大人になったようで、あまりにもしつこくされると、顎をかじるようになりました。成長したね、飼い主嬉しいよ。
さて、これを描いている間にも、かぼすさんが恨めしそうにこちらをみています。視線をやると、「にゃ・・・」とか細く、寂しそうに鳴きます。・・・待ってな、今すぐ片付けていくからね！と、もう一度、振り返ると、こちらにお尻を向けて、ごろ寝しながら毛繕いをしておりました。猫ってそういうところあるよね。好き。
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