猫とは、よく吐いてしまう生き物です。かぼすさんも例外なく、たまに吐きます。こればっかりは仕方ないですね。あんまり頻繁ではないですが、毛玉のこともあるし、胃液だけの時もあるし。けぽ〜と吐いたものは出来るだけ迅速に片付けるのが飼い主の仕事。
ティッシュと消臭スプレー、ビニール袋を携えて、吐いてスッキリしたかぼすさんの背中をよしよししてから、リバースされたものを片付けていきます。かぼすさん自身はケロッとした様子で、最初は飼い主の様子を見ているだけ。でも近くにはずっといるんですね。
でも、カーペットに吐かれたモンだからすっごい丁寧に、染み抜きの要領でティッシュをポンポンしたりしてるので、とっても進みが遅い。自分のゲーの匂いがいつまでも残っていることに痺れを切らしたかぼすさんが、自ら片付けへ！！
と言っても、砂かけ動作をするだけですが（笑）
きっとかぼすさんの中に残る野性が、「これを隠さねば！」と思ったんでしょうね。ひとしきり満足するまで砂かけさせて、「お手伝いありがと〜」と撫でてあげると、ドヤ顔してます。ちなみに飼い主はこの後、すかさず消臭スプレーをかけて仕上げにかかります。
仕事で留守にしているときに吐かれたら、さすがに帰ってきた頃にはカッピカピなのですが、その周りの記事が毛羽立っているのを見ると、かぼすさんなりに片付け頑張ろうとしたんだな・・・と勝手にほっこりしてます。
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