足もとがいいの

マンガ

かぼすさん、生活リズムが完全に飼い主と一致しているので、夜は一緒に寝てくれます。夏だと、今年はそうではないことが度々あったのですが、もうすっかり寒いので、100%と言っていいくらい、お布団に来てくれます。

「もう寝るよ!」って催促してくることはなくって、飼い主が寝室に行って寝床を整えると、気づいたら来てる感じ。先代猫のこつぶさんは、飼い主の保護者だったので、「早く寝るよ!」って、良くベッドに連れて行かれてたなあ(笑)

ちなみに飼い主は、肩まですっぽりお布団をかぶって眠る派。かぼすさんは、飼い主がお布団を整えている最中でも、構わずにお布団の上で寝る準備を整えるので、いざ飼い主が寝ようとすると、お布団を思うようにかぶるのが大変、ということがしばしば。

でも、かぼすさんと一緒に暮らして、3年超。いかに平和にお布団をかぶれるか、という方法は熟知しております。かぼすさんがいる場所や飼い主の格好、状況によって、色々と最適なパターンというのがありますが、それを適切に使い分けてます。それが、お猫様との、仲良しのヒケツ!!

・・・と言いたいのですが。

漫画のように、無事、お布団を平和にかぶった飼い主。ずず、と上げていく度に、お布団の上で香箱座りをしていたかぼすさんも一緒にスライドしてくるので、かぶり切った時にはかぼすさんが随分近いところに。飼い主は、かぼすさんが近いところにいるとそれだけで嬉しいので、ニッコニコです。だって手を伸ばせばかぼすさんのおちり。こんなに幸せなことはありませんね・・・と思っていたところ、かぼすさんはむくりと起き上がりました。

そして、のそのそと飼い主の足もとへ。条件反射でお布団の中で脚を広げて、猫の巣を作る飼い主。その中にすっぽりとおさまって、眠り出すかぼすさん。もう、手は届きません・・・。

そう、かぼすさんは、なぜか寝付くまでは飼い主の足もとで寝るんです。そして、完全に寝入り、夜中になってから飼い主のお腹を踏みながら上に上がってきて、甘えモードになりつつお腹の上でぺったりくっついて寝たり、お布団の中に入りたがったり。

ここにも見える、かぼすさんのこだわり。もう慣れっこなので、途中で起こされても、飼い主も問題なく寝ることができます。もともと眠りが浅いタイプだし、何よりかぼすさんが甘えモードなので、幸せな気持ちで眠ることができますしね。

それでも、やっぱり距離的にお近づきになってから、わざわざ離れていってしまうのは、正直悲しいです(笑)かぼすさんとしては、全く他意はないと思うんですけどね。自分が寝たいところに寝に行っているだけ。そうそう。我が家では、お互い愛が重いのです・・・。

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