痛い善意

4コマ

甘えモードのかぼすさん。朝方、遊ばずに飼い主のもとに甘やかされににきたりするのですが、その時の彼女の得意技は、「飼い主の顎ぺろぺろ(というかザリザリ)」です。たまに顎じゃなくて、鼻先の時もあります。いずれにしても、顔の部分で端っこ、かつちょっと飛び出ているから、舐めやすいのでしょう。

でも、これがなかなか・・・。

猫飼いさんならご存知、というか猫好きにとっては周知のことだと思いますが、猫の舌って、ザラザラしてるんですね。あのザラザラがいい感じに、野生下で肉を削いだり、毛繕いが上手にできるよう、一役買ってるのだとは思うのですが。

ちょっとくらいなら我慢できるんです。ちょっとくらいなら。でも、猫って、気が済むまでやりたいもんだから、大抵、過剰になってしまうんですよね(笑)

善意100%なので無碍にするのもかわいそうで、一応、感謝の念を伝えるのと併せて、もういいよってするのですが・・・。言葉じゃやめてくれないので、ちょっとずつ顔を背けたりします。

小さい頃に気の済むまで舐めさせて、舐められたところが裂傷みたいな、細かいカサブタできたことありますから、攻撃力はだいぶ高めです。

ちなみに顔を背けたり、拒否するタイミングを失敗したら、舐められたその先に甘噛みが待っています。腕にガジガジするときみたいな強さじゃなくて、本当の甘噛み。でも顔の皮膚って薄いし普段齧られ慣れてないので、甘噛みでも割と痛いんす。

ゴロゴロ言ってるから、本当に、心地よくてついつい噛んでしまうのでしょう。フミフミもチュパチュパもしない子なので、こんな時に、子どもっぽさを感じますね。(普段の行いもだいぶ子どもなのですが。)

やられなくなったらやられなくなったで寂しくなると思うので、飼い主も大概です。(笑)

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