今年春に、箱買いした段ボール製の爪とぎ。そんなに頻繁に変える必要はないだろうと思っていたのですが、かぼすさんの日々の懸命な爪研ぎにより、1ヶ月に1回は変えてます。両面、ボロボロになるのを見計らってから。
初めてこの爪研ぎを使う時こそ、ちゃんと爪研ぎとして認識して欲しくて、またたびを塗りつけていたのですが、毎回凶暴化させるのもアレなので、ある日、何もつけないで新しい爪研ぎを差し上げてみました。
すると、なんと普通に使ってくれるではありませんか！偉すぎる。
爪研ぎを立てて、飼い主が支える形で、試し研ぎをしてもらったのですが、最初の1ポリで気を良くしたのか、バリバリと通常通りの爪研ぎをしてくれました（笑）
そしてひとしきり爪を研いだ後、飼い主が嬉しそうにして、立てたままの爪研ぎをそのままにするものだから、かぼすさんは空気を読んだのか、「まだ研いだ方がいいですか？」みたいな表情をして、飼い主の様子を伺うのでした。
猫に空気を読ませる飼い主でごめんよ（笑）
でもこれで、毎回またたびをつけなくても、もうこれ自体が爪研ぎだということを理解してくれているということが判明したので、今後、爪研ぎ新調するたびに流血沙汰にならなくて済みそうです。
はい、かぼすさん、いつかも書いた気がするのですが、またたびで豹変する猫なので・・・。
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