さすがに北国にも、春の気配がやってきました。とはいえ、かぼすさんの胸毛はまだまだ健在。メイン・クーンとか、ノルウェージャンみたいな、完全な長毛ではないのですが、夏場と冬場の毛量の差がすごいのです。
豊満な、冬場のかぼすさんの胸毛。冬ならではの、かぼすさんの悩みがあります。（かぼすさんは悩みと捉えてないかもしれないけど）
それは、毛繕い。長毛種あるあるだと思うのですが、長い胸毛が、とっても邪魔そうなんですよね・・・（笑）
かぼすさんとしては、腕を毛繕いしたいだけなのに、腕より手前に控えている胸毛を、どうしても舌が拾ってしまって。そして首を目一杯後ろにそらしながら、都度都度、頑張って舐めてるんです。
不便だなあ、と思ったりするのですが、毛繕い後、口に挟まったままの胸毛を、「また毛入ってるよ」なんて言いながら、とってあげるのが楽しみの一つだったり。
本当に、しれっと、ペッペッしきれなかった胸毛が、口周りにクルンクルンしてるんですよね。でも、そんな姿を見るのも、長くてあと1、2ヶ月かな。また今度の冬まではお預けです。
冬は寒さが厳しくてしんどいけれど、形態変化するかぼすさんの冬バージョンを見るのが楽しみです。
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