命名の理由

マンガ

これまで、小ネタ程度にブログの中で触れたような気はするんですが、改めて今日は、「命名」にクローズしたお話をしようかなと思います。どうぶつさんをお迎えするにあたって、避けられない儀式である、名付け。猫にとってはもしかしたらどうでも良いことかもしれませんが、その子の猫生を司るものになるのだから、やっぱりちゃんと考えてあげたいと思うのが親心というものです。

見た目から考えるのか、完全に会った瞬間のフィーリングで考えるのか。それとも、画数とか、何かにちなんだところから考えるのか。名付けの方法もきっとそれぞれでしょう。正解なんてないですしね!その子のためにつけたっていう事実が大事だと思うのです。

かぼすさんとせんちゃんは、名付けの方向性が2頭それぞれでちょっと、というかだいぶ違います。ひとつずつお話していきますね。命名について話するの大好きなので、もうウキウキです(笑)

まずかぼすさん。実は当初、候補が3つありました。「こうめ」「うり」「かぼす」。どれも可愛いですよね。どれも自分で選べなければ、名前書いたカードとおやつを並べて、かぼすさん自身に選んでもらおうと思ってたくらい悩んだんですが、最終的に「うり」と「かぼす」で悩んで、でも最後には「かぼす」になりました。なぜかというと、「かぼす」の花言葉が「健康」だから。かぼすさん、お迎えする前に見せてもらった写真とか動画を見て、猫風邪気味の様子だったし、なんとも弱々しい様子だったもので・・・。もう、健康でいてほしい、その一心で命名しました。今となっては健康優良児、大正解の名付けだったと思います。なんたって、似合ってますしね!

続いて、せんちゃん。実は裏設定で、漢字もあるんです。「仙」っていうね。仙人のように健康で長生きしますようにって思いを込めて・・・。あんまり心配してないんですけどね、この子に至っては。なお、保護猫施設では別の名前をつけられていたのですが、目をつけてた子猫時代からずっとその名前で呼んで職場の人に話したりしてたので、面影をなくすのがちょっと寂しくて、施設での名前を一部拝借しております。施設での名前、言っちゃったら施設の場所がバレてしまうのではと思うくらい奇抜な名前なので、言えないのが残念です(笑)

せんちゃんも最近、自分の名前が「せん」であることを理解したのか、名前を呼んだら返事をしたり、返事をしなくても顔をこちらに向けてくれるようになりました。猫って賢いですよね。

そして一度はしてみたかった、呼び分け。かぼすさんとせんちゃんの名前をそれぞれ呼んで、ちゃんと各自が自分の名前で返事をするのかっていうのを、ちょうど昨日やってみたんですが、かぼすさんは自分の名前だけに返事をしましたが、せんちゃんは自分の名前でもかぼすさんの名前でも返事しておりました。せんちゃんはかぼすさんの名前も大好きみたいです(笑)

読者の皆様も、もし名付けに並々ならぬこだわりがありましたら、ぜひ教えてください!飼い主、名付けの経緯とか意味とか、そういうの聞くの大好きです。お待ちしてます(^^)

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