初対面②

昨日のブログ【初対面①】の続きです。

さて、止まらないトムさんのシャーシャー。無理もない、いつも自分だけのテリトリーに、いきなり知らない小娘が来たのだから・・・。（トムさん5歳、かぼすさん2歳。）

シャーシャーされ続けたかぼすさん、最初はフレンドリーだったものの、どんどんウザくなってきたようで、後半になるにつれて、態度が明らかにはじめの頃と違ってきました。

ある時、堪忍袋の緒が切れたのでしょう。渾身のシャーをトムさんにお見舞いしたのです！

ここで飼い主、普段はかぼすさんの威嚇を見れないものだから、「ちゃんと掃除機以外にも怒れるんだな」と感動。掃除機に怒ってる時もこちら側に背を向けてて、威嚇のお顔は見れないので、怒ってる顔を真正面から見て、本猫は一生懸命なのでしょうが、可愛さに勝手に悶えてました（笑）

そして転機がここで訪れるのです。

トムさん、かぼすさんに怒られたことで何か琴線に触れたらしく、そこから猛アピール。それまでと形勢が完全に逆転したのです。トムさんがかぼすさんと仲良くしたくて、おずおずと近づく（しかも、もう威嚇を一切しない）ものの、かぼすさんが「近づくニャ！」状態。

しばらく放っておいたら、トムさんが軟化したから仲良くなれるかな？と思ったものの、かぼすさんの気持ちは固まってしまったようで、動くことはありませんでした・・・。

結論。かぼすさんはファーストインプレッションが重要っぽい。最初に気が合うかどうか、向こうの猫もフレンドリー系かどうかが大事のような気がして来ました。

もちろん、この日はそんなに長居せず、３時間くらいの対面だったので、もう少し長い時間一緒にいれば変わって来たのかもしれませんが・・・。

でも、良い経験になりました！かぼすさんにとってみたら、疲れただけかもしれないけど。ごめんね。

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