お爪事件③

マンガ

前回までの投稿の続きです!(参照:お爪事件①お爪事件②

お爪がソファーカバーに引っかかって、からだ、というか肩関節があらぬ方向にねじれていたかぼすさん。無事、飼い主により救出することができました。その後。

もう、かぼすさんに目が開くくらい様子を見守り続け、問題なく歩けていること、触っても痛がらないことから、特に救急病院に行くこともなく、この事件は終わりを迎えます。

しかし、救出した後の飼い主は、心臓バクバク、冷や汗がしばらく止まらなかったんです。かぼすさんはもういつも通り過ごしている中で、飼い主、ずっと目だけはかぼすさんを追っているものの、立てない状況でした(笑)とんでもなく、メンタル弱弱・・・。

考えていたことは、ただただ、「何事もなくて良かった」「痛い思いさせてごめんね(爪切りサボってたから・・・)」「私が家にいる時でよかった」などなど。これ、もし私が家にいないときに起こってたらと考えたら、もう、ゾッとします。あり得る話ですからね。

だから、改めて決断したんです。爪切りはサボらず、定期的にちゃんとしようって・・・。

比較的おとなしく爪切りさせてくれるけど、やっぱり嫌がるし、せんちゃんが爪切りできず伸ばしっぱなしで何も起きてないから、かぼすさんもそんなに頻繁にしなくてもいいかなって、怠惰な気持ちが出てしまったんですよね。その結果がこれなんで・・・。猛省です。

この事件当日は、きっとかぼすさんも心穏やかではないだろうなと思ったもんで、その日の爪切りは控えて、翌日すぐに爪切りしました。これは気のせいかもしれませんが、いつもより拒否反応が少なかったような。かぼすさんも、「爪切りは大事」って、理解したのだろうか。

どうしても嫌がられることは後回しにしがちですけど、ケアは大事ですよね。怪我、病気の予防で何が一番大事かって、結局日々の手入れとチェックだ。爪切りも、ブラッシングも、スキンシップも。

あと、今回のことで分かったのは、猫、パニックになったら正しい判断ができないこと。今回だって、多分冷静になったら、自分が動いている方向がより痛くなる方向だって、分かったような気がするのに、どんどん変な方向にいってしまったから、悪化の一途を辿ったわけで。

ソファーカバーも、もっと目の詰まったものを探し直した方がいいなあ。

一つ事件が起きたら、今後同じことが起きないように考えて対策するのも飼い主のつとめ・・・。今回のこと、絶対忘れないようにしよっと。

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