これまでも度々漫画にした、かぼすさんのおしゃべり癖。それは、嫌なはずの動物病院でも健在でした（笑）
基本的にはキャリーの中で縮こまって、飼い主に撫でられながら、大人しく（たまにか細く「帰ろ・・・」と言いたげに鳴きます）いるのですが、それは周りが静かなワンちゃんの時に限ります。
先日、耳の裏が薄くなったため、気になって通院した時、隣に座ったのが、おそらく高齢の猫ちゃんが入ったキャリーをもつ女性でした。
その方の猫ちゃん、なんとも言えないクセになる声で鳴くのですが、それにかぼすさんが共鳴してしまって、その方が帰られるまで、高齢猫と若者猫との大合唱（笑）
かぼすさんの方が明らかに口数が多く、恥ずかしいやら面白いやらで、ひとり、待合室で吹き出してしまいました・・・。そして、一応、すみませんと謝罪。そうしている間も止まない猫の語らい・・・。そんなに何を喋ることがあるんだ・・・。
そういえばかぼすさん、うちにきて初めての病院の時（猫風邪で通院）も、すっごい鳴いてたな。子猫特有の、ピャー！ピャー！って声で・・・。必死すぎる声に周りも気が抜けたのか、声をかけてくださったり、優しい眼差しを向けてくれる人がたくさんいたっけ。病院から帰るときも、「お疲れ〜」ってかぼすに声をかけてくれたおばさまもいらっしゃいました(^^)優しい世界。
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