あ〜あ

マンガ

せんちゃんの食欲を舐めていた話。舐めていたというか忘れていたというか。

時間になれば、ちゃんとご飯が出てくるということを理解したのか、かぼすさんより先にご飯を食べ終わっても、かぼすさんのご飯を狙うことはしなくなったせんちゃん。まあ、かぼすさんが食べてるのを遠目に眺めてはいるんですが、前みたいに割り込んできて無理やり横取りをしようとすることは無くなったんです。

おかげで、飼い主もかぼすさんが食べ終わるまでそばで見張る・・・ということも滅多にしなくなり、食べ終わった頃に余したご飯を回収しに行く、くらいで問題がなくなるくらいには、せんちゃんの野獣のような食欲も抑えられてきたんですね。

やっぱり、食べられるときに食べないと、満足できないこれまでがあった故の、暴食だったんだろうなって。

でも、やっぱりせんちゃんはせんちゃんでした。いや、大前提として、今日のお話は、そもそも飼い主が悪いんですが!!せんちゃんに全ての罪をなすりつけるわけにはいかない。

いいカリカリを探しているというお話をしたところ、ペットショップで働いている友人からいくつかサンプルフードをいただきまして。それをリュックに入れていたんですが、リュックが入り用になったので、しばらく入りっぱなしだったそれをテーブルの上に出し、リュックを背負って出かけました。

今になって後悔しています。なぜ、出しっぱにしたのか。なぜ、しまわなかったのか。我が家には、食欲魔人のせんちゃんがいるというのに・・・。

案の定、帰宅しましたらね。ボロッボロになったサンプルフードの袋が、テーブルの下に佇んでいました。一欠片のカリカリも残さず。不幸中の幸いだったのは、手をつけられたのが一袋だけだったということ。

真っ先に疑うべきはせんちゃんです。かぼすさんはこんなことはしない。いや、イタズラはすれども、カリカリに興味はないので、いちいちここまで執拗にボロボロにすることはないと思うんです。

ボロボロの袋を手にしたまま、せんちゃんに突きつけて、「やったのあんたでしょ」と問い詰めてみました。そうしたらね、上目遣いで私をみて、そしてそっと、目を逸らしました・・・。はい、黒です。

写真は、もう消えてしまいましたが、インスタのストーリーにも上げさせていただいたとおりです。もし読者の方で、インスタをやっている方がいれば、もしよければフォローしていただけると幸いです!不定期ではありますが、かぼすさんとせんちゃんの写真がストーリーに上がってくるので(^_^)

それはさておき、30グラムものサンプルフードを平らげたせんちゃん、その日、晩御飯は抜きになりましたとさ。当然ですね。この時ばかりは、かぼすさんがご飯を食べている最中、全力ガードしました。めちゃくちゃ食べたのに、「何も食べてないです!かぼすさんだけ食べてずるい!」って顔で、割り込もうとしてきたので(笑)

残った一袋は、すぐに冷蔵庫にしまいました。同じ過ちは犯さぬぞ・・・。せっかく、ダイエットのために、せんちゃん用にカロリー低いご飯買ったのにさ。とほほ。

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