
さてさて、昨日公開した、諦めない心①の続編でございます。
〜(必要かわからない)あらすじ〜
朝4時、かぼすさんの切ない鳴き声で起こされた飼い主。テーブルの上で天井を見上げるかぼすさんの視線の先には、電気カバーの中で暴れる、小さい蛾がおり、届かないにも関わらず、猫心が勝り諦めきれないかぼすさんなのでした。
・・・
諦めきれないかぼすさんに痺れを切らし、飼い主は強硬手段に出ようと試みます。テーブルから下ろして、とりあえず蛾から注意を逸らそうと思ったのです。
しかし、この作戦は、大失敗に終わるのでした(笑)
かぼすさんに手を差し伸べたのですが、「ちょうどよかった」と言わんばかりに、目をキラキラさせて、お腹に向かって伸び〜としてきます。これはかぼすさんが甘えて抱っこして欲しい時の常套手段なのですが(問答無用で抱っこさせろモードの時もあります。この時は飼い主の都合無視で、胸目掛けて飛びかかってきます)、ただ抱っこして欲しいわけではないのです。明らかに、「肩に乗せろ」と言っておりますね。
人間を使うのが上手になったなあと、ちょっと飼い主しみじみ。こんなに可愛くおねだりされたのでは、抱っこしない選択肢はないので、抱き上げます。すると、腕の中には当然収まってはくれず、ガシガシと肩を登っていき、飼い主のうなじから頭にかけて、●イオンキング状態・・・。
3.5キロが首に乗るとだいぶ辛いのですが、落ちないように立てられている爪も頭皮に若干食い込むため、飼い主唸る。
背後でフンフン、かぼすさんは鼻息を荒くして楽しそうにしているので、結局、モーマンタイです(笑)結果としては、飼い主の身長が高いわけでもないので、蛾には到底届かず。
ここまでやっても届かないことを知ったかぼすさんは、「もう〜」ってな感じで、背中から飛び降りて、そそくさとベッドに向かって行きました。え〜。飼い主、切ないよ。
時折、かぼすさん、人間を使役するべく、小さい頃から飼い主に意味深な視線を送ってきます。ちびすけの時は相対的に大きかった、ボールに紐がついたおもちゃを、紐をくわえてなんとかベッドの上に行こうとジャンプするのですが、ボールが大きすぎてことごとく失敗。
どうしても上に上げたいかぼすさんは、飼い主になんとかしてもらおうと、ジッ。と飼い主の方を見つめます。よく分かってらっしゃる(笑)すぐに手助けします。
タイミング的にも、完全に「飼い主、なんとかして」って言ってそうな振り向き方をするので、毎回笑ってしまいます。
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