期待してたのに

マンガ

つい先日、ちょっと目的があって保護猫カフェに行ったのですが、そのついでにおやつセットを購入してきました。そこの保護猫カフェが何かとご縁があるところで、不定期でおやつセットを購入させていただくのですが、本当にお値打ち価格でおやつが買えるんですよね、今回は1000円相当のものが入ったセットをを550円くらいで買いました。あと、おもちゃも。

と言うことで、ホクホクした気持ちで帰宅して、帰宅早々、おやつの仕分けをすることに。かぼすさんはおやつを勝手に食べたりするほど執着してないので、ただの紙袋をおやつ入れにして、普通に見えるところに置いているのですが、執着してないといえどもおやつが好きなことには変わりないので、飼い主がおやつ袋の近くにいると、かぼすさんも一緒にスタンバイして、勝手にソワソワしてます。

こうなると、「あげる」とは言ってないのですが、もうお顔がおやつ貰う気満々の表情をしているので、仕分けが終わったらおやつを献上せざるを得ない雰囲気に(笑)

とはいえ、まずは仕分けを終わらせないと。いったんおやつ袋に入っているやつを全部出して、買った消費期限をチェックしながら、今回買ったものも一緒に袋詰め。その間もかぼすさんは、キラキラしたお目目でおやつを待ってる。飼い主、ちょっと急かされながらやや急いで袋詰め作業を進める。この広い部屋(って言ってもひとりと一匹暮らしなのでたかが知れてますが)で、こんなに一箇所に留まっているの、改めて考えたら面白すぎますね・・・。

健気に待ち続けるかぼすさん、一応ずっと待ってみたものの、飼い主の仕分けが終わらないもんで、どんどん不信感が募ってゆきます。あんなにキラキラしたお目目が、何だか雲行きが怪しく。さすがに、おやつ催促をしないで有名なかぼすさんでも、一度「美味しいの食べれる!」モードになると、「意地でも食べたい!」ってなるらしい。

もう待ちきれない!ってなって、飼い主の左腕に、ガブ。もうこれは、完全に「おやつをくれない」ガブです。かぼすさんがそんなにおやつ食べたいモードになっていたことにビックリしつつ、すぐに仕分けを終わらせておやつを差し上げることを決意した飼い主なのでした。

ちなみにその日のおやつは、買ったばかりのちゅ〜る。かぼすさんは「おいちいの」でおやつを認識しているので、「仕分け終わったよ、おいちいの食べる?」って改めて問うてみたところ、元気いっぱいの可愛い声で「にゃ〜!」とお返事をくれました。

いつも自分からおやつの催促をしないからと言って、それに甘えるのはだめでしたね。ごめんね、かぼすさん・・・。

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