やっぱり猫って、飼い主の感情に敏感なんだなあと思った、ある日の出来事です。
突然思い立って、「久しぶりに新しいピアスを開けよう!」と、買ってきたピアッサーで耳たぶに穴を開けようとしてたんです。既に両耳ひとつずつ開いてるのですが、右耳にもうひとつ、小さいピアスをつけたり、2連のピアスをしたくって。
耳を消毒して、いざ!って時になって、不安になったんですね。うっすら、耳たぶをちょっとつねられるくらいの痛みだったような記憶はあるんですが、最後にピアス穴を開けたのが大体4年くらい前のことだったんで、記憶よりもっと痛かったらどうしようとか考え出してしまって(笑)
そうなってしまったら、なかなか踏ん切りつかず。しかも自分で開けるから、ちゃんと真っ直ぐ針が入るように調整して・・・いい位置を見つけたら、今度はまた不安になって・・・だいぶ長いこと(20分くらい?)モタモタしていました。
そうしたら、そんな飼い主をずっと見ていたかぼすさん、わざわざソファーから降りてきて、すっごい丸い目をしながら、心配そうな顔で、飼い主の様子をうかがってくるんです。
「うわあ、優しい」って、感動・・・。
しかもそれだけじゃなくて、飼い主の脚にピッタリ寄り添ってきてくれて。なんて優しい子なんだ・・・。ちょっと泣きそうになりながら、かぼすさんがそばにいるから大丈夫!と気合を入れて、引き金を引きました(表現が合っているか分からない)。
まあ、開けてみたら、記憶通りでした(笑)そんなに痛くはなく。
その後はケロッとした飼い主に安心したのか、かぼすさんもいつも通りの様子になって。
かぼすさんの優しさに、感動したお話でした。
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