かぼすさんは、お風呂は嫌いだけれども、いつも飼い主のことをお行儀よく待ってくれています。お行儀よく、というか、もはや一切動いてないのでは？と思うくらい、お風呂に入る前と全く同じ格好でお出迎えしてくれることが、しばしば。
い主は浴槽に浸かることをせず、必ずシャワーで終わらせるので、毎回10分から15分ほどで出てきます。たった15分といえども、その間、一途に待ってくれてることを考えたら、とても嬉しくなります。
本当にちびすけさんの時は、飼い主を待ち侘び過ぎて、お風呂中鳴くこともあったので、扉を開けたままシャワーを浴びることも稀にあったのですが、大きくなってからはめっきりしなくなりました。成長ですね。
ちなみに、お風呂の中は興味があるようで、いつもおっかなびっくり、首を最大限まで伸ばしてお風呂場の様子を伺うかぼすさん。でも入れるのは、行けて前足をタイルに乗せるところまで。水を少しでも出そうものなら、慌てて逃げていくのでした。
猫飼いの皆さんは、定期的に猫ちゃんをお風呂に入れておりますか？
うちでは、お家に来てからというもの、ちゃんと体を洗ったことはございません。小さい頃、うんちが少し緩かったときに、よくお尻周りの毛にうんちがついたので、その時は下半身を軽く洗うことはあったのですが、いまいち、全身を洗う機会がなく。
あとは、もともといたお家の方から引き渡しを受けて、車に乗せて我が家に連れて帰るとき、キャリーの中で盛大におしっこをして両手両脚がびしゃびしゃになったため、初日にわしゃっと汚れを落としたことがありましたね。
知らない人に、知らないお家で、息つく間も無く鷲掴みにされて水浸しにされるなんて、あどけないかぼすさんに対して、割と酷なことをしたなあと、しみじみ感じております。
ちょっとだけ、やっておいた方がよかったかなと感じているのは、今後万が一皮膚炎などにかかって頻繁なシャンプーが必要になった時のため、もっと小さな頃にお風呂に慣れさせてあげればよかったのかな、と思ってます。
そういうことを考え出したらキリがないのですが(^_^;)
でも、大人になったかぼすさんですが、最近飼い主はちゃんと歯磨きをさせよう！と、少しずつ練習しています。猫ちゃんは歯周病になりやすいと言いますので、若い今のうちから！
今はまだ歯磨きガムの段階ですが、しっかりとブラシでさせてくれるようになったら、奮闘記をブログとして残したい所存！かぼすさん、頑張るよ！
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