さてさて。前回までは、ベッド下の隙間に立て篭もり、全く出てこなかったかぼすさん。新居に慣れることはできるのか・・・?
元来、かぼすさんは、比較的順応力が高い猫だと思われます。工事にやってきた知らない人にも、5分経ったらすぐお腹見せるし。ただ、部屋丸ごと、となると、流石に手強いですね。
引っ越し当日の夜。時間もだいぶ経ったので、寝室を覗いて、かぼすさんの名前を呼んでみたところ、ひょっこりと顔を出してくれました。顔は、相変わらず、緊張しておりましたが(笑)
無理はさせないにしろ、できれば早めに慣れてほしいなあと思っていたので、これはチャンス!と感じた飼い主。優しく声をかけて、なんとか探検してくれないか、と打診。
すると、ちょっと警戒しながら、そろそろと出てきてくれました!これは進歩!
でも、当然ながら、まだまだ警戒が解けないかぼすさん。探検したい気持ちと、怖い気持ちが五分五分のようで。
飼い主の半径50cmから出ようとしません(笑)
挙句の果てには、定期的に飼い主を振り返ってついてきているかを確認しながら、お部屋中を探検したのでした。飼い主もしっかり探検にお付き合い。
よ〜く考えてみたら、飼い主は、あらかじめ準備しているけれど、かぼすさんは何も知らずに、突然子猫時代から慣れ親しんだ家とは別の家に連れて行かれたのと同じですもんね。
勝手な飼い主ですもの、かぼすさんの要望には、できる限りお応えしますよ・・・。
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