
眠い・・・でも起きなきゃ・・・寒い・・・眠い・・・。そんな葛藤ばかりの、最近の朝。眠い時はとりあえず身体を起こす、寒いなら猫を抱きしめる。そんな意識で、最近は眠気を感じながら、かぼすさんをしばらく抱きしめるのが日課です。
抱っこが好きなかぼすさんなので、最初は大人しく抱っこされているんですが、座った状態でずっと抱っこされるのはうんざりしがちなかぼすさん。そのうち、ウゴウゴ・・・って腕の中でもがいて、抜け出そうとします。ちなみに飼い主が立った状態での抱っこは、永遠に抱っこされてます・・・。何が違うんだろうと思うのですが、多分飼い主の上半身とかぼすさん自身がいい感じにフィットするのと、高さがあるのがお気に入りなんでしょうね。
起き抜けの抱っこはどうしても座った状態なので、途中で飽きて「もう抱っこは終わり!」って離れたがるんですが、飼い主、まだまだ抱っこしたいのでしばらくぎゅ〜ってします。これくらいじゃかぼすさんは飼い主を嫌いになんてならないと思っているので、かぼすさんが嫌がることでもある程度はワガママを通してしまいます(笑)
ぎゅ〜から頑張って抜け出そうとしているかぼすさん、動きが可愛いんですよね。本当に、モゾモゾ、ウゴウゴ、ぐぬぬ、抜けない・・・って感じ。人間と同じように片手で踏ん張って、もう片方を抜け出たい方向に伸ばして、なんとか脱出を試みるものの、なかなか思うようにいかない。しばらくすると一回諦めて、もう一回腕の中に収まる・・・
と思いきや、からだを反転させて、飼い主の肩経由で脱出します。こっちだと、飼い主が力を入れることができないので、すんなり逃げることができるんですよね、賢い。猫の縄抜けの術、レベルが高すぎます。
あれがダメならこれ、それでもダメならまた別な方法・・・。かぼすさんなりに、色々頭の中で試行錯誤してるんだな〜って思って、勝手に心がほこほこしてます。
ちなみに抜け出ても、なんやかんや飼い主の近くでゴロリンしてくれます。もちろん、スタコラサッサと離れてしまうこともあるんですが(笑)そこはお猫様なんでね、仕方ありません。
そうこうしているうちに飼い主の目も覚めるので、ベッドから離れて行動に移ります。最近は毎朝モーニングノートとかいうのをやっているので、早寝早起きの毎日。ノートを書いている間はかぼすさんは飼い主の脚の間(猫の巣)でくつろいだりしているので、結構有意義な朝時間を過ごしてます。
何していても近くに、一緒にいてくれるのって幸せだなあ。
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