猫は、丸とか四角とか、一定の狭さで区切られているところを見つけたら、それが箱でも紐で囲っただけの平面でも、とりあえずその中におさまりたくなる生き物です。
かぼすさんも、一応そういう習性はあります。というものの、段ボールとかの箱など、自分のからだが覆われるタイプのものは好きですが、平面的な円(それこそ紐で囲っただけのもの)は、くつろぐ場所としてはそそられないみたい。ちなみに、実験済みです(笑)実験時の話は、またの機会に。
さて。先日、「ここで習性発揮する?」と思ったことを、今回はブログに残そうと思います。
飼い主が、ベッドにうつ伏せ状態で寝転がって、スマホをいじっていた時のことです。気づいたらかぼすさんが寄ってきていました。そして、飼い主が前方に両手を投げ出した状態でスマホを両手でいじっていたものだから、必然的に円状になっていた両腕の中に、入りたがったのです。
ちょいちょい、と上手にお手手を使って、自分のからだが入るくらいの広さになるよう、飼い主の腕を広げようとします。かぼすさんの腕力だけでは、さすがに人間の手を十分に動かすことはできないので、察した飼い主がいい感じにスペースを作ってあげました。
すると、のそのそと飼い主の腕を跨いでは、ぐいぐいと腕の中に収まってきたのでした。
それ以降、ちょっと味を占めた飼い主が、うつ伏せになって両腕でサークルを作り、かぼすさんが来るのを待機することが増えました。だって、期待を裏切ることなく、大体おさまりに来てくれるから。
かぼすさんを召喚する方法の紹介でした。
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