切り替えが早い

この間、かぼすさんに本気で怒られました。

とは言っても、シャーもフーもしないし、猫パンチや引っ掻いたりするわけでも無いのですが、爪切りにしびれを切らしたかぼすさんが、飼い主の腕をじゃれるでもなくガブガブ！ってしてきたのです。顔が本気で怒ってらっしゃった。（笑）

爪切り中はいつも、自分を落ち着かせるためにゴロゴロと喉を鳴らして、必死で我慢しているかぼすさんですが、飼い主がそれに甘えてチンタラしているものだから、いよいよ我慢ならなくなったのでしょう・・・。

あとは左の小指の爪だけ！ってところで、がぶー！！

それからは、あからさまに、「もう嫌いだもん」という顔で、飼い主のことを無視するかぼすさん。ちょっと飼い主が近づいて、和解を試みようと思っても、「知らないもん、嫌いだもん」てな雰囲気。

そっちがその気なら！大人気ない飼い主も、つ〜んとしてやりました。だって噛まれたところ、ちゃんと痛かったし。爪を切ったのだって、伸びてたから、飼い主がいない時にカーテンとかに引っかかって怪我しても嫌だし。君を思ってのことなのに！

（小さい時から先代猫のこつぶさんと喧嘩してたので、猫と喧嘩するのは当たり前だと思っています。だってどっちも同じ生き物だもの・・・言い訳。）

ちなみにこの時、時刻は夜9時くらい。だったはず。

お互いツンツンしたまま、眠りにつきます。この時点で私はもう寂しかったのですが、かぼすさん意外に根に持ってて、寝る時間（11時）になっても飼い主のところに来てくれず。

でも、朝起きたら、ちゃっかり腕枕されて飼い主のところで寝てました。かぼすさん。切り替えが早いのか、調子がいいのか・・・。

昨日喧嘩したよね？寝るときには、まだ、不機嫌だったよね、君？・・・かぼすさんには、敵いません（笑）

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