興奮すると、いまだに、「これは甘噛み・・・ではないな。」というギリギリのラインを攻めた強さで噛まれることがあります。
子猫は兄弟猫との生活を通して、「これは痛いからやりすぎるのはだめ」だとか、そういった部分も含めた社交性を身につけるのだとか。
かぼすさんを我が家に連れてきたのは、生後3ヶ月弱の頃。早すぎた、というわけではないと思うのですが、一般的な猫よりも、猫との生活が短いのも事実。だって、我が家には先輩猫、おらんし・・・。
なので、飼い主は、そんなかぼすさんに対して、ちょっとだけ猫らしい制裁を与えます。ぶっちゃけ、効くのはその場限りで、噛む頻度が減った気はしないですが(笑)
簡単なことです。噛まれたら、「怒ったぞ!」な雰囲気を醸し出して、大口を開けてかぼすさんを噛む振りをします。(あくまでも振りですよ!本当に噛んだらだめですよ!!)
ついでにちょっと効果音つけます。普段かぼすさんに対しては、極力穏やかで、高めの声で接しているのですが、「が〜」とか「ご〜」とか、低い声、唸るような音を出しながら、ゆっくり歯を見せながら近づいて・・・。
すると、面白いくらい、パッと口を離します。ついでに「え、飼い主、何してくれんねん・・・」みたいな面白い表情付き。
ずっとこれでカミカミをやめてくれるほど、この子も単純ではないだろうと思いつつ、ついつい、いつまでこんな可愛い反応をしてくれるんだろうと、やってしまいます。
いや、かぼすさん、可愛いけど、良ければ甘噛み以上本気噛み未満な絶妙なラインのカミカミはやめてください・・・。本気噛みではないにせよ、痛いものは痛いのだ。
飼い主がしっかりと、毅然と叱ることができたらいいのですが、どうしてもできなくって。皆さんは、こういう「だめ」と伝えたい時はどうしているのでしょう?
まあ、大怪我につながるようなイタズラをしたりすることはなく、飼い主が予防・対策できる範囲でしかワルイことはしないので、そういった面での躾は個人的には不要と思っていて。(わんちゃんみたいに散歩などで第三者の方に頻繁に会うこともないので、ひと様に怪我させる心配はないし。)
自由気ままにさせすぎている感は否めないですが、きっとかぼすさんと飼い主はこれからも、自由気ままに、たまに噛んでは怒られながら、我が家ルールで暮らしていくのでしょう・・・。
猫の個性を理解しているのは、その親御様だけですからね!どうしているの?と聞きながらも、勝手に締め括る飼い主でした。(^ω^)
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