開けて

4コマ

かぼすさんが、布団に入ってくる季節になりました。

とはいうものの、寝に入る最初から来てくれるわけではなく、夜中とか、朝方とか、暖房を消して部屋が冷え切ってしまった頃に来るので、電気毛布の暖かさだけでは耐えられなくなり、より暖を求めるのだと思われます。

ただ布団の中に入ってぬくぬくするのではなく、布団の中に忍び込んできたら一目散に向かうのが、飼い主の股の間(笑)猫あるあるですよね。

しかし、飼い主にも、その時々で寝やすい格好というのがあるもの。

それでもかぼすさんは、飼い主の都合なんて知らないので、たとえ布団の中で脚を閉じていても、無理やりこじ開けて、股の間で丸くなるのです・・・。言う通りにしないと、爪がにょっと出てくるので、飼い主に拒否権はありません。

でも、ぴったりフィットして寝られるのは本当に幸せ。また、素足にかぼすさんのふわふわの毛が触れると、なんだか別の生き物みたいで、面白いんですよね。

なが〜くてつら〜い冬目前ですが、かぼすさんと暖め合いながら乗り越えよう。今年はいつ、雪が降るかな・・・(T . T)

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