覗き見

マンガ

ちょっとプライベートもいいとこな話をするんですが、我が家では、飼い主、ドアを閉めずにトイレします。これ、言い訳がありまして。遡ればかぼすさんが小さい頃の話になるんですが、心配性が酷すぎて、私がトイレしている間にかぼすさんに何かあった時、異変を知らせる音をひとつも逃したくないという気持ちから、この習慣が始まりました。

そんな少しの時間で何か起きる確率も低く。なんなら、かぼすさん自身、飼い主がトイレしている時が一番おとなしくしている時と学んだらしく、進んでトイレに来るようになったんです。なんなら、トイレのドアを閉めると、「開けろ〜〜〜!」って鳴くし、ドアを引っ掻くし・・・。今更、閉めることができなくなってしまったのです(笑)

おかげで、開放感たっぷりのトイレタイム。ついでに、かぼすさんは飼い主が用を足していると、普通に膝に乗ってくるので、しばらくトイレに引きこもらずを得なくなったりもしますね。まあ、ドアを閉めれないからって、困ることはそんなにないのですが。・・・いや、ありますね。友人が遊びに来た時とか。いや、流石にその時は閉めますけど、閉めますけどね!やっぱり、開けろって来ますわな。

それはさておき。とりあえず、ドアを閉めずにトイレをする我が家。先述した通り、かぼすさんは当然のように覗き見、侵入、膝乗りをしますが、せんちゃんもやるようになりました。流石に覗き見だけですが。

つい先刻まで、かぼすさんがトイレのドアのフチにすりすり、ごりごり頬擦りをしていたと思ったら。ちょっとしばらく、スマホを見ているとかで目を離して、次、また気配を感じてドアの方を見ると、今度はせんちゃんが控えめに頬擦りをしていたりするんですね。

かぼすさんの真似をしているのか、ただただ、興味が湧いたのか、それとも寂しくなって顔を出しに来たついでの頬擦りなのか・・・。いずれにしても、距離感がとてつもなく近くなっていると思いませんか!!もう、爪切りと抱っこができないだけで、普通に飼い主と飼い猫の関係なんですよ!!!爪切りと抱っこができない、なかなか、ハードルが高くって、いまだに・・・。できませんが・・・。

これを執筆している時も、かぼすさんではなく、せんちゃんがお膝の上にいます。正しくは、最初はかぼすさんがお膝にいたのですが、途中でせんちゃんが割り込んできて、一緒に寛いでくれるかな?と思っていたのですが、我慢できなかったかぼすさんがお膝をどいて、せんちゃんがお膝を占領するという状態になったわけですが。ゴロゴロ喉を鳴らしているので、ご機嫌のようです。

最後に、散々、覗き見〜だとか云々言いましたが、毎日、いちばんトイレを覗き見しているのは、飼い主なんですけどね・・・。はは。

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