毛布待ち

マンガ

かぼすさん、視線の使い方がとっても上手。これ、かぼすさんだけじゃなくって、全ての猫ちゃんに言えることかもしれませんが。

冬になると、ソファーの隅っこで丸くなって、腕でお顔も隠しつつ、僅かな隙間から目だけをちょこっと出すんです。そして、飼い主をチラリと見る。それも、何かを言いたそうな雰囲気で。

これ、「寒いから毛布をかけろ」という主張をしています。

いや、喋るわけじゃないので、分からないですよ?正直、正解は分からないですが、確実にそう言っていると言い切れるのは、視線の圧の強さ・・・。毛布をかけてもらうまで、じ・・・っと飼い主を見つめるんですから。

飼い主もすぐにその圧に気づくので(かぼすさんのいかなる挙動も目で追ってしまうから)、さっと毛布を取り出して、かぼすさんに優しくかけてあげるのです・・・。優秀な執事ですね(笑)

毛布をかけると、満足そうな顔で眠りにつきます。気づいたら、いつの間にか毛布から抜け出して、ソファーの反対側(毛布がないところ)に移ったりしているのですが。その時は大抵、温まりすぎてのぼせた時ですね。

たま〜に、かぼすさんが許してくれそうな時だけ、飼い主もソファーにお邪魔して一緒に寝たりします。飼い主は背が大きい方ではないので、ちょっと足を折りたたんだら、二人用のソファーでも余裕で寝れるので。

ソファーで猫とゼロ距離で寝るのもいいですよ〜。顔のすぐ近くにかぼすさんがいるので、鼻息を思う存分感じられます。・・・まあ、予想できているかと思うのですが、かぼすさんは添い寝に満足したらさっさと別なところに行ってしまいます。一緒に寝るのは嬉しいとはいえ、やっぱり狭いみたい(笑)

しかし飼い主はそんなことではショックは受けません。猫と一緒にいると精神も強くなる!ハズ。

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