指からくれ。

マンガ

前回までの続きです!(参照:ち!?通院はいつも突然に

さて、病院に行って、問題はなかったものの、胃を守るために食前に飲まねばならないお薬を処方されたかぼすさん。食前に飲ませて、その後のカリカリへの食欲に心配がある飼い主。とはいえ、かぼすさんのお腹のため、ああだこうだも言ってられません。

少しのちゅ〜るに混ぜてあげてもいいとのことだったため、ちゅ〜るの半量と一包分のお薬をムラなく丁寧に混ぜて、一丁あがり!と、カリカリをあげる前のかぼすさんの前に差し出しました。

すると、ちゅ〜るを出した時はウキウキしていたくせに、ぷい、とされてしまいまして。不純物(お薬)が入っているって、理解していやがる・・・!見た目は、まあ、確かになんか粉っぽさがあるのは否めないけど、ほとんど変わらないし、においもそんなにしないはずなんだけどなあ。

このままだったらお薬に口すらつけないと思って、指につけてあげてみると・・・。うん、食べた。あざといな。ただではお薬を飲まないというか。というか、絶対自分のペースで食べた方がいいと思うんだけどな(笑)お皿から食べるのも、指から食べるのも、味は変わらないだろうに。甘えているんですね、可愛いなあ。

悪い癖がつきそうだなあと思った飼い主。案の定、このお薬は一日二回の五日分だったのですが、この後、全て指からあげる羽目になりました。試しに一口目だけ指であげて、残りは皿を置いて自分から舐めるのを待ったりもしたんですが、食べず。指からなら食べる。そんなことを繰り返して、無事、飲みきり!

薬というのはすごいもんで、しっかり効いた様子。早め早めの病院は大事ですね〜。

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