チラリズム

4コマ

※引っ越し前のお家でのお話です。

引っ越しのために積み上げていた段ボールがお気に入りになっていたかぼすさん。

そのうち無くなるのに、そんなに気に入っちゃって・・・と心配していた飼い主でしたが、とうとう、先に新居に搬入して無くなる日がやってきました。

段ボールがあったときは、それを踏み台に、より高い棚の上に行ってくつろいだり、お外を眺めたりしていたのですが、段ボールがなくなったことにより、「この高さはちょっと行けないかもしれない」と目測したかぼすさん。

行きたい、でも高くて失敗するかも、怖い・・・の気持ちからか、棚の下で右でモジモジ、左でモジモジ、ずっと行こうか行くまいか悩んでいる様子でした。

そういう時に便利なもの・・・。

そう、飼い主です!

かぼすさんは、自分だけでは無理だと判断したら、すぐに飼い主に頼りがち。飼い主が自分のためになんでも手を貸してくれると、信じて疑わないんですね。

ちらりとこちらを振り向いて、いたいけな顔をして・・・。

もはや困ってるかぼすさんを見てスタンバイしていた飼い主、そりゃもうすぐに抱き上げて、棚の上にそっと置いてやりました。過保護・・・。

ちなみに、この後、別の日にひとりでジャンプして上がれていた(1回失敗してちょっと落ちそうになってたけど)ので、ただの甘えん坊です。

仕方ない。かぼすさんの綺麗な目、可愛いお顔で見つめられたら、拒否権なんて飼い主にないんだもの・・・。甘やかしてなんぼ!

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