飼い主が立った状態だと、まだまだ恐怖が勝るのか、じりっと後ずさった後にピャッと逃げてしまうせんちゃん。座った状態だと、もう完全に飼い猫みたいに(飼い猫なのですが)ゴロゴロ喉を鳴らしながら、撫でて〜かまって〜ってくるようになったんですがね。
でも、それでも「警戒の心」と「飼い主なら安全の気持ち」が葛藤することもあるらしく、飼い主と鉢合わせしたときは、すごいねっとりと足のつま先から頭のてっぺんまで、舐め回すように観察して、やっぱり逃げるか、いつでも逃げれる体勢ではあるものの、そのままそこに留まる・・・みたいなことも増えてきました。
そこに留まる選択をしたとしても、やっぱり警戒はしてるんですけどね(笑)飼い主の挙動を最初から最後まで目で追ってますもん。そんなに警戒するなら逃げたほうが精神的に良いのでは、と思ったりするのですが、留まる選択をしてくれたこと自体が嬉しかったりするので、細かいところは気にしないようにしています。
こんなブログを書いている今も、せんちゃんがのそのそとやってきて、飼い主の脚の間(通称猫の巣)にからだをねじ込んできました。猫の巣も、すっかりせんちゃんに占領されるようになってきて、かぼすさんはあんまり来てくれません。せんちゃんが爆睡している時、別の部屋にいる時は来てくれるんですけどね。
気づけば、お迎えしてから7ヶ月。半年は完全に過ぎたんですよね。多分、今、保護猫カフェの方にせんちゃんの姿を見せたら、相当びっくりするんだろうなって思います。人慣れできていないことをめちゃくちゃ心配していたみたいだったので・・・。
あとは・・・ちょっと横に大きくなったのも、びっくりされるかもしれません・・・(笑)
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