【朝4時、かぼすとパーリナイ!】のタイトル通り、午前4時に活発化する、かぼすさん。(日が昇るのが遅い冬季は例外)
ある日、飼い主は、かぼすさんの切なそうな声に目が覚めます。決して飼い主を起こすぞ、という強い意志があるわけでもなく、本当に、切なくか細い声です。眠りが基本浅めなので、すぐに目覚めた私は、薄暗い中電気をつけてかぼすさんを探します。も〜眠いのなんの。
ベッド近くにはおらず、テーブルの上で、目一杯上を向くかぼすさん。何かいるんだなあとぼんやり考えながら、のそのそ、布団から出て、同じ目線で同じ方を見てみると、いました。電気カバーの中に入り込んだ、小さい蛾を狙っていたみたい。
夏場は、一晩中網戸にして窓を開けているので、小さい虫が入り込むのは日常茶飯事。ただ、今回は電気カバーに入り込んで、ブブブ、と激しめの音を立てて蛾が暴れるものだから、かぼすさんも気になって仕方がなくなったのだと思われます(笑)
いつも、虫を凝視しているかぼすさんに対しては、飼い主平常心を失うレベルで「やめてよ!食べないでよ!!」と言ってそそくさと虫を処理しているのですが(虫、ごめん)、今回は天井の上なので余裕しゃくしゃく。
テーブルの上に絶対に乗ってはいけない、という躾はしてはいないものの、一応上られた場合にはその都度そっと降ろしていたので、今回も「無理無理、降りて〜」とかる〜くあしらいました。
・・・しかし、遥か頭上の彼方といえども、目の前に動く獲物がいるのに諦める、というのは猫心が許さなかった模様。
一向に諦める気配はなく、それどころか、首を伸ばしても届かないため、なんとかするべく、ニョキニョキと背筋を伸ばして、立ち上がる!
あんまりバランス感覚がよくなく、猫じゃらしで遊んでいる時も、立とうとするとすぐに後ろにコテンと転がるかぼすさんなのに、強い執着がなせるわざなのか、だいぶ長いこと粘っておりました。
余談ですが、猫ちゃんが立ち上がった時の、足元にたまるお肉というか、皮というか、毛というか、なんとも言えず可愛いですよね(笑)
その毛から、ひょっこり、少しだけ見える、あんよのクリームパンも、セットで可愛い。
顔は一生懸命なのでちょっかいを出してはいけないのですが、ついつい、ちょっかいを出したくなります。この時は、出してませんよ!
今回の4コマ漫画、タイトルに①とついている通り、実はまだ続きがあります。明日、更新いたしますので、楽しみにお待ちください(^ ^)
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