つい先日、めちゃくちゃ笑った話をします。
皆さんご存知かと思いますが、かぼすさんは抱っこ大好き星人(猫?)です。飼い主から抱っこをしなくても、自分から抱っこをせがんできたり、抱っこされに飛びついてきたりと、抱っこに関しては自己主張強め。(あと遊び)
抱っこを飛び越えて、飼い主の肩の上にいるだけでもいいみたいなところあるのですが、さすがに飼い主も猫を肩に乗せたまま、ずっと同じところに立ちっぱなしというわけにもいかないので、しばらく肩の上に乗せてかぼすさんが満足したかな、という頃に、かぼすさんを降ろすべく、キャットタワーの空中ベッドや、タンスの方に向かいます。
さすがに猫なので、かぼすさんのバランス能力を疑っているわけではないのですが、一応声かけをしてから動く飼い主。肩の上にしがみついて、ちょっとぐらぐらするかぼすさんを心配しながらも、目的地へ出発進行!
・・・と意気込んだ矢先、かぼすさんの立派なお尻尾が、飼い主の目を覆ってきたんです。
多分、かぼすさんが短毛で、尻尾もシュッとしていれば、視界が完全に遮られることはなかったと思うのですが、本当に立派な尻尾をしているので、目前に尻尾を持って来られると、まっっったく前が見えなくなるんです(笑)
多分かぼすさん的には、わざとではなく、意図せずやっていることかと思うのですが、肩の上にいるものだから嬉しくなってしまって、もう飼い主の顔にべったり尻尾を巻きつける感じで離してくれないんですね。
思わず、鬼滅の煉獄さんみたいなテンションで、「見えん!!」と声を上げてしまいました(笑)
この後はちょっとポジショニングを変えていただき、視界良好になった上で、キャットタワーにかぼすさんを降ろしました。本当に、いつもと同じことをしているのに、思わぬところで面白イベントを発生させてくるので、猫って油断ならない・・・。
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